「緊急避妊薬 薬局で購入できるように」国に要望
▼記事によると…
・望まない妊娠を防ぐために服用する緊急避妊薬について、薬局で購入できるように求める要望書を、産婦人科医などで作る団体が厚生労働省に提出しました。
・緊急避妊薬・アフターピルは、性暴力を受けたり避妊を失敗したりした時などに望まない妊娠を防ぐための医薬品で、性行為のあと72時間以内に服用する必要があります。
現在、国内では、医師の処方を受けることが必要ですが、団体によりますと海外では重大な副作用はないとして薬局で購入できる国も多いということです。要望書では厚生労働省に対し、完全に妊娠を防ぐことはできないなど正しい理解を進めたうえで、薬剤師の関与のもと薬局で購入できるようにすることなどを求めています。
団体では要望書と合わせて、インターネット上で集めたおよそ7万人分の署名も提出しました。一方、緊急避妊薬を薬局で扱うことに対して、関連する学会からは避妊方法などを学ぶ性教育をより充実させるべきだなどといった慎重な意見もあります。
fa-calendar2020年7月22日 8時13分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200722/k10012527531000.html
fa-wikipedia-w経口避妊薬
経口避妊薬(けいこうひにんやく、英語: combined oral contraceptive pill (COCP)、oral contraceptive (OC))とは、主に避妊に用いられる女性ホルモン剤。ピル[1]とも呼ばれる。ピルと言った場合、通常低用量ピルを指す。
経口避妊薬 - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
賛成はするけど‥望まない妊娠?身体を売る方とか‥学生とかに使われそう。大人が購入して若者に横流しもあり得る。
— コーカイ (@LXCxtmLOkycyyQH) July 21, 2020
誰でも簡単に手に入るようになったら、犯罪者側も簡単に手に入れられるようになるわけで、妊娠させるリスクが少なくなったって事で性犯罪が増えそうな気がしますよね。
それを防ぐ対策がきちんと講じられてなければ、これはいけないと思う。— トトちゃんのような何か (@toto_kidouraku) July 21, 2020
避妊薬には発がん性や血栓症などの副作用もあるらしいので乱用防止のために現行制度がある。そんなリスクに目をつぶってまで手軽に避妊したいのだろうか。まあ人生は短く楽しみたいのは理解できますがリスクがあるのを覚悟しなければなりません。
— とんぼ (@kawasaki505263) July 21, 2020
フランスでは学生は養護教諭から無料でもらえる。買うとしても日本の10分の1以下だと聞きました。
避妊の失敗で悩むのも望まない妊娠をして心身ともに辛い思いをするのも全て女性です。— コウテイ🐧ペンギン®︎ (@koupen_mom) July 21, 2020
fa-commentネット上のコメント
・半分賛成だけど、そんなものを簡単に変えるようにすると避妊しなくなる馬鹿が大量に増え、性病が蔓延する可能性も
・普通のピルも薬局で購入出来るようにしようよ。コンドーム普通に売ってんじゃん。
・私は幸いこういうものが必要になったことはないけど…口説かれて、そしてその場の雰囲気に流されてそして…という人も居たし…ぜひともお願いします!とにかくこのことは男の人にあれこれ言われたくない怒りマーク
・別にコンビニとかじゃなく、薬剤師から説明受けた上でなら良いじゃん。産婦人科のハードル高い、外来時間や完全予約のところもあるし…
・ニューヨークのコンビニで他の商品と同じ陳列で販売されてて驚いたな
・性犯罪…。表面下に埋もれてる。怖くて話せない事例も結果多い。良い方向に進んでいって欲しい。
・これは良い事なのかな?一抹の不安を覚える
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