都とIOCの契約に違約金規定なし 五輪中止損害賠償は保険でカバー可能
▼記事によると…
・東京都とIOCの開催都市契約には『本大会参加者の安全が理由の如何を問わず深刻に脅かされると信じるに足る合理的な根拠がある場合』はIOCの裁量で大会を中止できると定められている
・都知事が選手の安全を保証できないと中止を求めれば、IOCも受け入れざるを得ない
・そうなった場合、巨額の賠償金も心配いらない
・五輪問題に詳しい人物
「東京五輪を中止するとIOCやスポンサーに莫大な違約金を払わなければならないと言われているが、開催都市契約には中止=違約金という規定はありません」「日本の判断で中止になった場合、放映権収入がなくなったIOCが損害賠償の民事訴訟を起こす可能性があるということでしょう。しかし、開催都市契約では保険加入が義務づけられており、IOCや組織委員会は中止などに備えて20億~30億ドルの保険をかけていると見られる。その保険金でかなりカバーされるはずです」
fa-calendar2021.05.14 07:00
https://www.news-postseven.com/archives/20210514_1658035.html
fa-wikipedia-w国際オリンピック委員会
国際オリンピック委員会は、近代オリンピックを主催する団体であり、またオリンピックに参加する各種国際スポーツ統括団体を統括する組織である。スイス民法典第60~79条に基づく非営利の非政府組織であり、法的には民間の協会に分類される。本部は、スイス・ローザンヌのオリンピックハウス。
国際オリンピック委員会 - Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・いやこれタイトルおかしいでしょ、規定がないだけで訴訟して損害賠償請求をされると。そして賠償金は保険で「かなりカバーされるはず」って表現が曖昧すぎるし、仮にそうだとしても民間の保険会社が3000億ぐらいの損失を被るという事だからね。やはり開催しかないという話。
・東京五輪中止を主張する人は、来年の北京冬季五輪を中止すべだとは絶対に言いません。これでもうわかりますよね。
・「IOCの裁量で」←これがすべてでしょ
・まぁイベントごとの中止には保険適用が一般的だけど、コロナのような特殊な状況でも使えるんかねー?
・もしそうだとして、これまでの違約金論が何だったのかちゃんと説明して見せてほしい。ただ「そんな必要はどこにもない」と言われても信用できない。
・違約金の話は誰が始めたんだ?
・損するのは電通だから。
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