サントリーHD社長・新浪剛史氏「経済面での中国との切り離しは事実上無理」

サントリーHD社長・新浪剛史氏 デフレに備え困窮者を支援

▼記事によると…

・新型コロナウイルス禍で日本は経済安全保障やデフレへの備えが問われている。

政府の経済財政諮問会議の民間議員も務めるサントリーホールディングス(HD)社長の新浪剛史氏は、戦略分野を見定めた上での通商連携する国々との信頼構築や、感染拡大の第2波も見据えた困窮者支援の重要性などを訴える。

・「日本にとって政治的・経済的には米国が最も強い結びつきなのは変わらないが、米国は大統領選があり、格差や黒人差別の問題もあって混乱はしばらく続く。同時に、日本の軸足はアジアにあり、経済面での中国とのデカップリング(切り離し)は事実上無理だ。全てを日本に回帰させることもできない。そこで、東南アジア諸国連合(ASEAN)各国への生産移管と国内生産への回帰、そして一部は中国での生産-という形態を取ることが重要だ」

2020.7.20(有料記事)
https://special.sankei.com/a/economy/article/20200720/0002.html
>>『産経新聞』のご購読お申し込みはこちら

新浪剛史 プロフィール


新浪 剛史は、日本の実業家。サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長、元株式会社ローソン取締役社長兼CEO及び会長。弟は東京女子医科大学心臓血管外科教授の新浪博士。
生年月日:1959年1月30日 (年齢 61歳)
新浪剛史 - Wikipedia

twitterの反応

ネット上のコメント

そう思ってもそれを今メディアに発信させるのは悪手

中国に拠点を置きすぎないようにすればいい。

実際人口が桁違いだしね。政治的に見れば敵でも、企業から見たら世界最大の市場だし。

今日の香港は明日の日本って分かってんだろうか

日本の軸足がアジアにあることは否定はしない。しかし、今の中国共産党支配下の中国からは撤退せざるを得ない。

同意する。無理をしないで努力をしてほしい。

日本は外圧でしか変わらない。


\\SNSで記事をシェア//

Xでシェアニュースを


 アンケート投票 & 結果確認