約30年 証拠品無断で持ち帰る 警察官処分 影響で時効の事件も
▼記事によると…
・処分を受けたのは我孫子警察署の49歳の男の巡査部長で、警察によりますと、平成3年から去年までのおよそ30年にわたって、事件の被害届や証拠品、6200点余りを無断で持ち帰り、自宅や貸倉庫に隠し持っていたということです。
去年、巡査部長が担当していた事件の書類がないことに上司が気づき、自宅などを確認したところ、大量の証拠品が見つかったということです。
調べに対し「整理整頓が苦手で、持ち帰って放置していた。書類の山を見て胸が苦しかった」と話し、警察は証拠隠滅などの疑いで書類送検するとともに、停職3か月の懲戒処分としました。
巡査部長は16日、依願退職したということです。
警察によりますと、5件の窃盗事件については、巡査部長が重要な証拠品などを持ち帰った影響で、未解決のまま時効になったとしています。
また、以前に勤務した7か所の警察署などで気付いた人はいなかったということで、千葉県警は「証拠品として登録される前に持ち帰られ、チ
fa-calendar2021年4月16日 18時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210416/k10012979821000.html
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fa-commentネット上のコメント
・公務員、どんだけ保護されてんの
・私も先輩に汚い机を指摘されたので今めちゃくちゃ改善に動いてて、こういうの見ると気を引き締めようと思える。
・これ、もっと追求すべきじゃない?この人のせいで未解決で時効を迎えた事件もあるって相当な問題じゃない?退職すりゃいいってもんじゃないと思うけど。
・公務員は懲戒解雇の可能性がある限りは退職を認めないようにしたほうがいい
・これ発達だから気持ち分かっちゃうんだよね
・複数人で1つの仕事をするのは大事だなと。
・警察の信用にかかわる重大な問題。30年も警察官の犯行に気づけなかったのは警察の仕組みにも課題がありそう。仕組みの見直しをお願いします。
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