顧問が「廊下で楽器100回たたけ」などと叱責 → 女子生徒が絶望して校舎の4階から転落

「廊下で楽器100回たたけ」顧問が叱責、絶望の女子生徒が校舎から転落 宝塚市教委報告書

▼記事によると…

・2019年、宝塚市にある中学校で部活動中の2年生女子生徒が校舎から転落し、重傷を負う事件があった。

・当時の状況によると、女子生徒は吹奏楽部の30代男性顧問から「廊下で(打楽器を)100回たたいてこい。出ていけ」などと叱責されていたことが判明した。

・女子生徒はそれを受け、廊下で練習したが、うまく出来る気がせず、音楽室に戻っても再び叱られると感じて、校舎4階から転落したという。

・駆けつけた顧問に「ごめんなさい」と繰り返していたとのこと。

・これにより、「生徒はまた叱られるという絶望から、逃げ道として突発的に飛び降りた」と結論づけたとのこと。

2021/4/15 12:30
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202104/0014242027.shtml

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twitterの反応

ネット上のコメント

打楽器って見た目簡単そうでも合奏(唱)となると他と合わせるの超難しかったりするよね。

打楽器は指揮者からの距離があるので、音が遅れているのが自分ではわかりにくいこともあります。まずその事実に気づかせることが指揮者のつとめだと思うのですが…

吹奏楽部って大体春はみんな廊下で机並べてスティックでリズム練習させられてる

吹奏楽が体育会系って言うなら昭和のPLみたいなやり方だな。各大物野球選手がそのやり方否定してるよ。個人個人の個性を伸ばすやり方が必要よ。

こういうことは芸術から遥かに遠い行為だと思うけどな。真に芸術であるためには、稽古自体も正しく芸術であらねばならない。この兄ちゃん、向いてないからシドーなんかは早くやめて、二度とやらないことだな。

コンクールと一人の生徒の命とどっちが重いんだよ!のが尊いに決まってんべぇよ!

生徒を上達に導くのが指導者の仕事。それができないのを生徒の責任にするのは勘違いも甚だしい。練習は大切だが、前時代的なやり方は変えていかないと。

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