「日本人なら中国人の3分の1で済む」アニメ制作で進む"日中逆転"の深刻さ
▼記事によると…
・日本のアニメスタジオが、中国企業の下請けになるケースが増えている
・中国の求人サイトによると、アニメーターの平均月収は杭州では3万4062元(約52万円)。一方、日本では月収17万5000円でも業界平均よりずっと高い
・日本に拠点を作って日本人アニメーターを抱え込もうとする中国企業の動きが増えている
・中国の巨大企業が、日本の制作会社を傘下に持つことで、豊富な資金力を活用してクオリティーの高いアニメを自前で制作し、自社のプラットフォームで独占配信する動きがあるという
・日本のアニメーターの給与が安いのは「製作委員会」方式が原因。構造的に日本のアニメ業界は制作会社が儲からない
・中国は豊富な資金力でデジタル作画の設備がそろい、アニメの質が格段に向上しているという
・「日本の待遇の悪さは質の低下、最終的には業界の停滞につながりかねない」との指摘も
・既に中国では「日本のトップ級以外のスタジオは、単価が安いけど質が悪いので発注できない」という声も出始めている
fa-calendar2021/04/06 15:00
https://president.jp/articles/-/44767?page=1
fa-twittertwitterの反応
fa-commentネット上のコメント
・SONYみたいに大手が傘下に入れて、アニメ部門やってほしい。。
・どうしたもんですかね。。
・中国は賃金高すぎて倒産しまくりだそうです そして、その給料を転職先で払えますかね どっちがいいのかは悩みどころですが… 政府には現状を把握してもらって、法整備していただきたい
・やりがいだけでどうにかしようとしてる感じがキライ
・恐らくだが、もはやアニメーターに限った話じゃあないんだろうな…。
・なぜ全く改善しないのか。。。
・まぁこれは日本の仕組みがいかんわな。
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