認知症の父が電車にはねられ死亡、高額賠償請求 遺族の苦闘、それを救った最高裁判決
▼記事によると…
・2007年12月に認知症の高齢男性が電車にはねられて亡くなり、遺族が鉄道会社から高額な損害賠償を請求された訴訟は、最高裁判決で遺族が逆転勝訴した。家族だけが責任を抱えなくてもいいとの初の司法判断で、地域で自分らしく暮らし続けたい認知症の人を勇気づけた。
・一審「家族に過失」720万円支払い命令
・二審「妻に過失」360万円支払い命令
・最高裁「防ぎきれないものまでは家族が責任を負わない」請求棄却
fa-calendar3/28(日) 16:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/972400b8d5cc6f725eb3c40efbc2908fd37c3361
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fa-commentネット上のコメント
・難しい問題です 認知症患者に器物損壊等何かしらの被害に有った者はこのまま判決が決まれば、今後は保険適応も無くなり泣き寝入りになるかもしれない
・認知症の人に迷惑をかけられている者としては損害賠償してもらえないと捉えざるを得ない判決。実際うちの子供が叩かれたり、近所の人が訳なく怒鳴られたりしているのだが。
・認知症の家族がいたら施設に入れないと防げない?
・では鉄道会社は、代行輸送や対応にかかった経費は甘んじて負担せよと?これが車だったら、トラックやバスだったら、ドライバーは失業だし会社が残らないこともあるだろう。「支え合え」というならば、そこいらへん考えられとるのかね。
・家族だけで抱え込まずに済む社会の構築も重要だし、後は駅のホームドア設置を可能な限り進めていくべきだろう。これは自殺防止の観点でも同じこと。
・あと5年もすれば人数の多い団塊の世代が後期高齢者になります。その頃団塊ジュニアは50歳あたり。彼らは認知症になった親を支えられないでしょう。
・JRと一審二審の判決には地も涙もないと思った 最高裁判決が介護をする当事者たちの救いになり社会が変わってくれることを願う
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