「日本の賃金はOECDで下位」経団連会長の炎上発言に「最低賃金を上げよ」森永卓郎が怒りの提言
▼記事によると…
・1月27日、経団連の中西宏明会長が「日本の賃金水準がいつの間にか、経済協力開発機構(OECD)の中で相当下位になっている」と発言すると、SNS上では「お前が言うな」「マッチポンプだろ」と批判が殺到した。
OECDの統計データで「平均年収」の国際比較を見てみると、日本は2018年が約4万ドルで19位に位置していたところ、2019年は3万8000ドルで24位にランクダウン。実質年収も順位も下げた形だ。韓国にも抜かれ、OECDに加盟するアジア諸国では最下位に。経済評論家の森永卓郎氏が語る。
・20年間にわたり、日本では非正規社員を増やして賃金をどんどん抑え込んできたわけですが、それにより、まずGDPの6割を占める消費が落ちて、GDP全体も落ちる。これを繰り返してきたんです。生産が落ちれば賃金が低くなるのは、当たり前です」
一方で、経団連幹部をはじめ、経営者たちの報酬は減っていないという。
「労働者の賃金はズルズル下げてきたのですが、役員報酬は爆発的に増えているんです。かつては、一部上場企業の社長でも年収3000万円ぐらいだったんですけど、いまは何億円というレベルが普通になっている。『自分たちの報酬を増やすために社員の賃金を抑えてきた』と言われても仕方がないでしょう」
fa-calendar2021.02.05 20:00
https://tpcprs.com/117290/
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fa-commentネット上のコメント
・社員数100人以上の企業における非正規雇用は5%以下にする規制とか作れや
・でも、大企業は非正規雇用を増やして潤ってます。
・今日のおまいう大賞やな
・こんなやつが赤十字にいるんか 二度と献血行かねぇわ
・非正規は甘え 何もしないでつかめると思うな
・無責任に最低賃金を上げると失業率が増える 隣はそれで失敗した
・マジで経団連いらないわ、解体して
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