接待問題の山田前広報官 処罰を免れ、退職金5000万円は満額支給

接待問題の山田前広報官 処罰を免れ、退職金5000万円は満額支給

▼記事によると…

・山田氏は総務省ナンバー2の総務審議官当時、「菅さま」と呼ぶ菅首相の長男・正剛氏ら東北新社幹部から7万円あまりのステーキ接待を受け、あまつさえNTTからも接待されていたことが週刊文春に報じられている。

 この東北新社からの接待問題で総務省は、情報流通行政局幹部ら11人を国家公務員倫理法(規程)違反で処分した。山田氏も本来なら処分対象のはずだが、同氏はすでに総務官僚ではないのがポイントとなる。昨年9月に「事務次官級」のポストである特別職の内閣広報官に就任する前、総務省を退官(昨年7月)していたことから、「役所を退職した者を処分できない」という理由で罰を免れた。

・山田氏は前述の通り昨年7月に総務省を退官している。次官級の退職金は約5000万円にのぼる。接待問題が発覚すると、内閣広報官の月給の6割に相当する70万5000円を自主返納し、金銭的ペナルティを受けたように見えるが、これは見せかけだ。

・ちなみに山田氏の総務審議官時代の月給(俸給表7号俸)は110.7万円(年収約2190万円)で夫と合わせ3500万円を超える世帯年収があった計算だ。夫婦は2005年に千代田区の“億ション”を購入し5年間でローンを返済したと報じられている。不祥事で退職しても、ローン地獄の心配とは無縁だ。国会では、7万円接待の席でのことを問われ、「覚えていない」を連発した山田氏だが、これだけの“役得”があれば、7万円会食程度のことが記憶にないのは無理もないことなのかもしれない。

3/9(火) 6:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/01c0c27257592672c78d54a7ddb3936c186ce965

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ネット上のコメント

前例が出来たので、バレたら入院するから辞めます。がOKになったね。傷口が広がる前に辞めればいいんだから。ちょろいな。

国のお偉いさん方はいいよな。不祥事起こして辞めても満額の退職金5000万。一方国民は真面目に50年働いても退職金0の所もごまんとあるのにな。

こんなオバサンには公助、国民には自助。だってルールがないからって、ルール作る側のおじいさんがヤル気なく言ってるよ。

よくこの手のネタが出るけど、退職金の不支給って懲戒免職じゃないとできないからね。懲戒免職って禁固以上の刑罰に該当しない限りできないしね。まる。

こんだけもらえるのに、誘いに乗っては奢ってもらってはってんな。すごいな。どういう頭してはるんやろ。

オレも勉強して、なっときゃ良かったな〜!そしたら、退職金5000万円か…!(笑)

それやっていると前川喜平を後ろから撃つことになるんだけど。

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