“ナンバーワン”を目指したイチローは“オンリーワン”が大嫌い!
▼記事によると…
・「一番になりたかったですね。僕は、ナンバーワンになりたい人ですから。オンリーワンの方がいいなんて言っている甘い奴が大嫌い。僕は。この世界に生きているものとしてはね。競争の世界ですから」
(2008年シーズンに213安打でフィニッシュした試合後に語った言葉)・この世の中は競争社会。趣味の世界ならまだしも、仕事において「オンリーワン」では弱過ぎるのだ。誰も興味を示さないところでいくら一番になっても決して一流の仲間入りなんかできない。
厳しい競り合いを通して切磋琢磨して、初めて置き換えの利かない才能を身に付けることができる。だから、理屈抜きに自分を厳しい状況に追い込んでベストを尽くそう。
努力しなくても実現できる「オンリーワン」を捨てて、一番になれなくてもいいから、厳しい試練を味わうことを厭わずに、その真っ只中で揉まれよう。
安易な成功よりも、厳しい闘いの中で失敗を積み重ねながら自分の才能を目一杯発揮することに努めたら、着実に実力が身に付いていく。同時にそういう環境に身を投じることにより、一流の人間特有の「やり抜く力」や「粘り抜く力」を獲得できる。
fa-calendar2020.02.03
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/11206/
fa-twittertwitterの反応
fa-commentネット上のコメント
・ずっと同じこと思ってたぞイチロー!
・成し遂げたスターが言える言葉だね。
・槇原敬之「…。」
・コレ、ずっと思ってた。
・ナンバーワンを目指して駄目ならオンリーワンを目指すべき。
・ナンバーワンもオンリーワンも人から強制されるのでなく、自分の意志で目指せば別にいいのよ。
・生まれて来た段階で、ナンバー1だからそこからオンリーワンになって行きたい
\\SNSで記事をシェア//
X(旧Twitter)でシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1