仏リヨン市、学校の食堂から肉を排除 政府が市長を批判
▼記事によると…
・フランス南東部の都市リヨンで、市長が学校の食堂から食肉を排除するよう指示した。フランス政府は市長を批判している。
環境問題に力を入れる「緑の党」所属のグレゴリー・ドゥセ市長は、食肉の使用をやめることで、新型コロナウイルス対策の制限が続く中、給食サービスの効率化と迅速化を図れるとしている。
これに対しフランス政府は、ドゥセ市長が子どもの健康を危険にさらしていると非難。ジュリアン・ドノルマンディ農相はツイッターで、「子どもたちの皿にイデオロギーをのせるのはやめよう」と訴えた。
「子どもたちに良く育つのに必要なものを与えようではないか。肉はその一部だ」
ジェラルド・ダルマナン内相は、食肉の排除について、フランスの農家や食肉業者に対する「容認できない侮辱」だとした。
「モラルを説き、エリート主義の緑の党は、大衆のことを考えていない。学校の食堂でしか肉を食べられない子どもはたくさんいる」
・こうした批判に対し、ドゥセ市長は、右派の前市長も昨年、同じ措置を導入したと反論。
・リヨン市内の学校の給食では、魚類と卵の提供は続け、すべての子どもにバランスの取れた献立を実現できると述べた。
・ドゥセ市長は、食肉の除外はあくまで新型ウイルスの流行を受けた措置だとするとともに、フランスの伝統を変えることも恐れないとしている。同市長はかつて、自転車競技の世界的な大会ツール・ド・フランスを「マッチョで環境を汚染する」と評したことがある。
fa-calendar2021年2月22日
https://www.bbc.com/japanese/56150435
fa-twittertwitterの反応
fa-commentネット上のコメント
・市長が、あたおかなのしか伝わらないやーつw
・深刻な人類のマッチョ汚染....
・「マッチョで環境を汚染する」は草 ただ、この市長も選挙で選ばれた人なんだよね…
・禿は遺伝するかもしれんが、汚染はしない。
・マッチョ汚染
・まあコロナ対策でやったっていうなら仕方ない 気に入らないならリコールを市民がすればいい
・向こうでもマッチョと汚染とかなってるな スポーツ興行自体が環境に悪いみたいな文脈かな
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