ビートたけし「菅首相の言葉が安っぽい理由」を語る
▼記事によると…
・国民がこの国のトップに抱く不信感の正体について、「庶民派として好感を持たれようとする安っぽさ」だと指摘するのがビートたけし氏だ。新刊『コロナとバカ』の中ではこう分析している。
安倍(晋三)さんに代わって総理大臣になった菅さんのほうも、これまでを見る限り大したことはできなさそうだよな。まず、言葉のセンスがまるでダメだよね。いきなり「国民のために働く内閣」ってスローガンを掲げたのには笑っちゃったよ。
それじゃあ、まるで安倍政権が「国民のため」じゃなく、「自分のため」に働いていたってバラしちまったみたいなもんじゃないの。「いえいえ、前の政権も国民のために働いてましたよ」って言うんなら、「じゃあ前と何も変わってないじゃねェか」ってオチでさ。どっちにしろテキトーに考えたのがバレバレだよ。
菅内閣の閣僚のメンツも、まるで寂れた地方の商店街のジジイ店主の寄り合いみたいでパッとしないしさ。まァ、そもそも菅さん自体が電器屋のオヤジみたいな風貌だから仕方がないんだけどさ。
菅さんは酒がほとんど飲めないけど、パンケーキが大好きなんだって? オイラは何のことかよくわからなかったけど、大流行した『鬼滅の刃』ってマンガのセリフを引用して、国会で「全集中の呼吸で」なんて答弁してたこともあったよな。
「令和おじさん」として人気が出たのはまだいいとして、「かわいいおじさん」ぶるのはいい加減にしといたほうがいいんじゃないの? 庶民派として好感を持たれようという狙いかもしれないけど、自分から「私は小物です」ってアピールしてるみたいで、安っぽく感じちゃうんだよな。
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たとえば田中角栄が「アタクシ、スイーツが大好きなんで」とか「あのマンガ、全巻読んで泣きました」なんて絶対言わない。良くも悪くも本当の大物はそんなやり方で国民にすり寄ろうなんて考えないよ#ビートたけし #菅首相— NEWSポストセブン (@news_postseven) February 3, 2021
fa-calendar2/3(水) 16:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/e882b2524a45791759aeaf66f2de72b89f401ef2
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fa-commentネット上のコメント
・マスコミが勝手に騒いでるだけやん。質問しなきゃ自分から言わんぞ。
・田中角栄を過大評価してる時点で上っ面しか見てない証拠 そして大物をそんな基準でしか語れない無能を恥じろ。
・総理大臣は”行政の長”なので大物でなくて結構です
・総理大臣が「本当の大物」として振る舞う必要がどこにあるか。総理の些細な言動を取り沙汰して国民に何の益があるか。本当の大物芸人ともあろう者が時の総理を「本当の大物」と比べて揶揄しメディアにすり寄るのは情けない。本当の大物が出て来たらメディアは「巨悪」と称して叩くわけである。
・威厳ってやつやな
・今のビートたけしは寝言を言っているのだから たけしファンはそれを眺めて楽しめば良い
・今もたけしに何かしらの影響力あると思ってるなら相当ズレてんな。
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