
中国、ブータンで新たな領有権主張…インドに揺さぶりか
▼記事によると…
・中国が領有権を主張し始めたのは、途上国の環境保護を支援する国際基金「地球環境ファシリティー」の6月上旬のテレビ会議だった。
議事録によると、ブータンが助成を申請した同国東部「サクテン野生生物保護区」を巡り、中国代表が「保護区は中国とブータンの国境画定協議で議題になっている紛争地域だ」として、異議を訴えた。
これに対し、会議でブータンの利益を代弁する南アジア諸国代表は「保護区はブータン固有の領土。過去に中国側が領有権を主張したことはない」と反論。
・習近平政権が領有権主張を拡大した狙いについて、インドの安全保障戦略の専門家バーラト・カルナード氏は「インドをけん制する狙いだ」と指摘。
fa-calendar2020/07/13 18:18
https://www.yomiuri.co.jp/world/20200713-OYT1T50103/
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fa-wikipedia-wブータン
ブータンはヒマラヤ山脈の東の端にある仏教王国で、その修道院や、ゾンと呼ばれる城塞、さらに亜熱帯平原から険しい山や谷まで変化に富んだ印象的な景観で知られています。高くそびえるヒマラヤ山脈には標高 7,326 m のチョモラーリ山などの高峰があり、トレッキングで人気があります。「虎の巣」とも呼ばれるパロのタクツァン僧院は、森に囲まれたパロ渓谷の岩山の上に建っています。
首都:ティンプー
王:ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク
人口:75.44万 (2018年)
ブータン - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
次から次へと無茶な領有権を主張するチャイナ
どの様にしたら信頼をできるのでしょうか?この様な国に対しても礼を尽くせという自民党幹部、そしてチベット、ウイグル問題、更にブータン問題に対して一切声を上げない人権派リベラリスト、
どちらも媚中派既得権益者です。https://t.co/jrf6oHlD9n
— 日本第一党 中村 かずひろ (@Arms_Hiro) July 13, 2020
年々核戦力を含め軍事力を強大化させる共産党独裁中国は、軍事的優位に自信を持つほど、新たな要求と恫喝を重ね、領土と「核心的利益」を広げていく。
痴的平和主義と話し合いは全く意味を持たない。中国、ブータンで新たな領有権主張…インドに揺さぶりか 2020.7.13 読売https://t.co/aySeUgcnKK
— 吉田康一郎 (@yoshidakoichiro) July 14, 2020
中国よ、そんなに欲張ってどうするの?
国内の貧困地や未開地が未だあんなにあるのに、横取りの策略ばかりでは大国として尊敬されないと思う。中国がブータン東部の領有権を主張
中国とブータンは国交がない。
ブータンとインドは友好条約で
互いの国益事項では“緊密に協力” https://t.co/fnbX3H6G0x— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) July 13, 2020
これまで主張していなかった土地を自国領って···。尖閣諸島と同じだな。こんなことが許されると、世界各国が自由に主張出来てしまう。
— RYUJI (@dradradra2) July 13, 2020
fa-commentネット上のコメント
・中国ほんと大丈夫か?
・この国やべーわ。そのうちの沖縄県とられそう
・軍事力からすれば、中国なら一捻りでしょうけど、インドが黙ってないでしょうね。
・こんなところでも覇権主義。何でも自国の領土だと言えば通るってか?
・日本は親日国ブータンに何かあれば手助けをしてあげる国であって欲しい
・中共なんとかしろよ。アメリカにはその責任があるぞ
・手当たり次第やってる感じだけど、ちゃんとした策はあるのだろうか。