コロナ重篤患者 日本で開発の薬投与で死亡率低下 英で研究成果
▼記事によると…
・新型コロナウイルスで重篤となった患者に、日本で開発された関節リウマチの治療薬を投与することで、死亡率が下がったなどとする研究成果を、イギリスの大学などのグループが公表しました。
これはイギリスの大学「インペリアル・カレッジ・ロンドン」などのグループが公表したものです。
グループでは、集中治療室で人工呼吸器をつけている重症の患者およそ800人を対象に、関節リウマチの薬「アクテムラ=一般名・トシリズマブ」や同じ仕組みの「サリルマブ」という薬を投与して効果を調べました。
その結果「アクテムラ」などを使わなかった患者およそ400人では死亡率が35.8%だったのに対し「アクテムラ」を投与したおよそ350人は死亡率が28%と7ポイント余り低くなっていました。
「サリルマブ」についても同様の効果がみられたということです。
また、いずれの薬でも、集中治療を受ける期間が10日ほど短くなったということです。
fa-calendar2021年1月11日 4時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210111/k10012807741000.html
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fa-commentネット上のコメント
・やったぁ!(((o(*゚▽゚*)o)))
・結果が出たら中国様が爆買いなんかなぁ
・やるやん日本
・関節リウマチの薬を使う発想も素晴らしい
・朗報ですね。
・安心のmade in Japan
・素直に嬉しいニュース!
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