公明党副党首、無料パスで『グリーン車』に乗りながら普通車で廃止された車内販売に不満 → 神戸市会議員・うえはた氏「まさかその投稿が大衆の皆様に共感して頂けると思いました?」
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公明党の赤羽かずよし衆議院議員(@AKBhyogo2ku)氏がXに投稿した内容が注目を集めています。

赤羽氏は東海道新幹線の車内販売での出来事について、「のどが乾いたと注文。値段は通常価格の1.5倍以上高い160円」と切り出しました。続けて、「車内レートかとビックリしていたら品物登場。ナ、ナ、ナント、300mlのミニサイズ!」と驚きを交えながら報告し、「酷いな。二度と買うことはないでしょう」と不満を示しました。

さらに赤羽氏は、「それにしても、JR東海のサービスの概念はどうなっているのでしょう」と述べ、怒りの絵文字を添えて投稿しました。投稿には、赤羽氏が購入した「ウィルキンソン タンサン」300mlのペットボトルの写真も添えられていました。

この投稿に対し、神戸市会議員のうえはたのりひろ氏(@NorihiroUehata)が反応。うえはた氏は、「公明党の赤羽さん。まさかその投稿が大衆の皆様に共感して頂けると思いました?」と問いかけました。

続けて、「現在、東海道新幹線の車内販売は普通車では廃止されて車内販売はグリーン車のみ。いわばそれはグリーン車価格」と現状を説明し、「国会議員が無料パスで乗りながら普通車で廃止された車内販売に不満の投稿はやめましょう」と指摘しました。

うえはた氏の投稿は、議員という立場での発信に対して一般利用者との感覚の違いを示唆する内容となっており、X上で大きな議論を呼んでいます。

赤羽氏の投稿は実際には約8か月前、2025年2月16日に行われたもので、その後に削除されています。赤羽氏は批判を受け、翌2月17日に謝罪の投稿を行っています。

赤羽氏は謝罪ポストで「この度の私の新幹線の車内販売やサービスの価格について発言の表現が適切ではなく、多くの方々に誤解を招く結果となりました。特に、日頃から新幹線を利用される皆様や、サービスを提供されている方々に対して、配慮を欠いた発言であったと深く反省し、発信を削除の上、心からお詫び申し上げます」と述べています。

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