
TBSが「政治系切り抜き動画が選挙に悪影響を与えている」と報じた件に対し、SNSでは「テレビこそ印象操作してきた」との批判が殺到しています。
- 「テレビが切り抜き批判するのは自己矛盾」と反発
- 過去のテロップ捏造や印象操作の事例が再浮上
- 「今さらネット批判しても説得力がない」と冷笑的な声多数
詳細は動画
報道の詳細
Xの反応
切り取りってこういうやつですよね pic.twitter.com/yQJeZYqPeH
— ほりとも@日本を取り戻す (@horitomos207) July 5, 2025
切り抜き放送は『編集』『演出』という言葉に変わる
— BLACK(常敗の叫び) (@forever11512904) July 6, 2025
オールドメディアが真っ先に切り抜きをやってましたけど。。。
— ひゅっけぱいんmk-Ⅱ (@huckepainmk) July 6, 2025
いうてこういうのってあんたらメディアの下位互換ですからね。まさに『おまいう』やで。 https://t.co/7rM5rDGpiU pic.twitter.com/VPkRoyYogr
— 水月 (@sui72381132) July 6, 2025
関連
深掘
「切り抜き」は誰のものか?メディアの信頼と責任
TBSの報道に対して最も多く挙がったのが、「テレビがそれを言うのか」という声です。
過去にはTBS自身が「石原発言テロップ改ざん事件」や、安倍元首相の発言を文脈を外して報道したケースなどが記憶に残っており、視聴者はこうした“印象操作”を忘れていません。
ネットの切り抜き動画が選挙に影響を与えている現実はあるものの、それを批判するには報じる側の信頼性が問われます。
テレビが情報発信の倫理を問うなら、自らの編集姿勢にも説明責任が求められるのは当然です。
ネット発信者の暴走を警戒する一方で、既存メディアの過去の手法を見直す視点が不可欠です。
批判の本質は「ダブルスタンダード」
今回のTBS報道に対し、視聴者が反応したのは単なる報道内容以上に、「自分たちの過去は棚に上げている」姿勢への違和感です。
マスコミが長年行ってきた切り抜き・誘導編集を棚に上げて、ネット動画だけを「危険」と断じる構図に、視聴者は敏感に反応しています。
SNSでは、「プロがやる切り抜き」と「素人がやる切り抜き」に本質的な違いはないと指摘する声もありました。
信頼回復には、マスコミ側がまず過去の報道手法を検証・開示し、同じ土俵に立って議論する姿勢が求められています。
「正しい情報」とは何かを問う今、報じる側の倫理と覚悟が試されています。
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1〔Share News Japanを支援〕