【話題】『正直に言う。ごめん。初めて今年は選挙に行くと決めた。 私はバカだから…』

Xユーザーのしらすぺぺろんちーのさんは、「正直に言う。ごめん。初めて今年は選挙に行くと決めた」とポストし、自身の選挙への思いを率直に語りました。

投票先がわからず、マッチングサービスを使っても制度や言葉が理解できなかったとし、「米の値段や物価高で節約が大変。あれ?なんか今の日本おかしくね?て思って、必死に政治調べ始めた(今ココ)」と投稿。

さらに翌日には、「全てにお返事出来なくて申し訳ありません。たくさん教えて頂いて本当にありがとうございます!」と感謝の言葉を述べ、返信のすべてに目を通していること、ChatGPTを活用して理解を深めていることを明かしました。

そして「20日までにもう少し色んな党のことを学んで、初めての選挙楽しみます。友達にもノリで広めてみます」と前向きな姿勢を示しました。

話題のポスト

Xの反応

関連

深掘

関心の芽生えが投票行動を生む「民主主義の入り口」

若年層を中心に、政治に対して「難しい」「関係ない」と感じる人は少なくありません。

しかし、物価高や生活の不安といった身近な問題から「おかしい」と気づき、自ら情報を集め、政治の仕組みに向き合う人が少しずつ増えており、投票マッチングサービスの普及や、SNS上での政治的対話、AIによる解説支援といった新しい手段が、そのハードルを下げています。

しらすぺぺろんちーのさんのような声は、政治参加の新たな潮流を象徴しており、難解な制度に対して疑問を持ち、学びながら参加するその姿勢に共感が集まっています。

民主主義の根幹は一人ひとりの関心と行動で成り立っており、このような「気づき」の積み重ねが社会の変化を生み出す力になります。

選挙に踏み出す勇気が社会を変える第一歩

しらすぺぺろんちーのさんのポストには、正直で率直な思いが込められており、多くの人にとって共感のきっかけとなりました。

「わからない」「難しい」と感じるところから始めても、学びながら前に進もうとする姿勢が、選挙や政治を身近なものに変えていきます。

選挙は知識の多寡ではなく、日々の暮らしや社会のあり方に対する自分なりの判断を表す手段です。

勇気を持って一歩踏み出す人が増えることで、有権者の声がより多様になり、政治の質も問われるようになります。

個人の行動が民主主義を支える柱となることを、彼女の姿勢が改めて示しています。

選挙を「楽しみにする」その感覚こそ、未来への前向きな希望に他なりません。

───あなたの感想は?───

Loading spinner

\\SNSで記事をシェア//

Xでシェアニュースを

〔Share News Japanを支援〕



 アンケート投票 & 結果確認