
自民党の森山幹事長がガソリン税の暫定税率を来年3月までに廃止する意向を示したことに対し、Xでは「選挙対策」「どうせやらない」といった批判の声が相次いでいます。
- やるやる詐欺と冷笑される
- 信頼回復には至らず
- 選挙後は「忘れたフリ」の懸念
報道の詳細
Xの反応
先月出来たでしょ……
— こたつ🦝🎹 (@Musiclub_f) July 4, 2025
はい、うそ〜
— kumipon (@KumiPonne) July 4, 2025
やりたかったけど、出来ませんでした〜🤪
ですよね
選挙が終わったら
— みらくるカッター (@maradreams1969) July 4, 2025
うっぴょーん。てへぺろ。
っていいそう
どうせお得意のホラや‼
— No.8(Hachi) (@domesticdd) July 4, 2025
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繰り返される「選挙前だけ」政策に国民の不満噴出
今回の森山幹事長の発言に対しては、X上で「また選挙目当てか」「やらないやらない」「信頼できない」といった冷めた反応が目立ちました。
これは、過去にも選挙直前に耳ざわりの良い政策が打ち出されながら、選挙後には立ち消えになってきた経緯があるためです。
2024年にも野党が主導したガソリン税暫定税率の廃止法案は衆院で可決されたにもかかわらず、参院で採決されずに廃案となっています。
こうした政治的な駆け引きや実行力の欠如が、政治への不信感をさらに助長しています。
また、「努力する」「検討する」といった言葉に対し「やるとは言っていない」とする言い逃れ的な態度にも、市民はうんざりしている様子が見てとれます。
有権者の怒りとネット世論の変化
SNSの反応はかつてないほどシビアです。
「今さら何言ってんだ」「結局何も変わらない」など、有権者からの強い不信感が噴出しています。
背景には、燃料費の高騰に加え、過去の公約未履行が積み重なっていることがあります。
近年、ネット世論が政策に直接影響を与えるケースが増えており、特にXなどのSNSは政治家の発言が即座に拡散・検証される場になっています。
実際、こうしたネット上の反応が報道や国会で取り上げられるケースも多く、軽率な発言はかえって信頼を損なうリスクがあります。
有権者の目は厳しく、今後の行動と実行力が問われる局面です。
森山幹事長の真意と、政権としての本気度が試されることになるでしょう。
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