外国人による暴行で頸椎捻挫・左上腕打撲傷の河合ゆうすけ氏に、徐浩予氏「どうしたの?最高じゃない?」

2025年7月3日、戸田市議の河合ゆうすけ氏がXに投稿した内容が話題となりました。

投稿には、自身が外国人による暴行を受けたとして、頸椎捻挫および左上腕打撲傷の診断を受けたことを報告。

保険が適用されず、治療費は全額自己負担になると記しています。

写真には頸椎カラーを装着した自身の姿と、診断書の一部が添付されていました。

このポストに対し、熱海市長選立候補予定である徐浩予氏が反応。

中国語と思われる「怎么啦?不牛逼啦?(どうしたの?最高じゃない?)」と投稿しました。

これに対し、河合さんは再びX上で、「徐浩予(熱海市長選立候補予定)は私の怪我も喜んでいます。外国人の国民性の低さはここからもわかるでしょ?」と批判的にコメントしました。

このやり取りには多くのユーザーから「不謹慎すぎる」「公人としての自覚がない」といった批判の声が上がっています。

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候補予定者による投稿が招いた波紋

今回の問題は、SNS上のやり取りで一気に拡散され、特に徐浩予さんの発言に対する批判が集中しています。

徐さんは、現在は熱海市長選への出馬を予定している人物として注目されており、過去にも物議を醸す発言を繰り返してきた経歴があります。

今回の件では、暴行によって怪我をした人物に対し、皮肉や嘲笑とも取れる投稿をしたことで、公人としての倫理観が問われています。

一方、河合さんは「ジョーカー議員」とも呼ばれ、パフォーマンス的な行動で知られる存在です。

しかし、実際に怪我を負って診断書を公開している状況において、徐さんの反応は同情や理解を得るどころか、不快感を与えた形です。

さらに、河合さんの反論ポストで「外国人の国民性の低さ」と民族的な批判につながる表現が含まれている点も議論を呼んでいます。

どちらの立場も公人であり、影響力を持つ存在であることから、その発言は慎重であるべきだという意見が多く見られます。

SNS時代の発言責任と政治家の資質

今回の件は、政治家や立候補予定者のSNS利用がいかに大きな影響力を持ち、慎重さが求められるかを改めて示した事例と言えます。

SNSは情報を即時に発信できる反面、その言葉一つが社会的な評価や信頼を大きく左右する時代にあります。

徐浩予さんの投稿は、少なくとも一部の市民にとって「傷つける発言」であったことは否定できません。

その発言が「冗談」や「皮肉」であったとしても、怪我をした当事者がいる以上、公人としての倫理観や配慮に欠けていたと言えるでしょう。

今後、選挙を控える両者にとって、今回の一件が市民の評価にどう影響するかは注視されるべきです。

政治家として、何をどう発信するのか。その責任がこれまで以上に重くなっていることを示しています。

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