参政党「高齢の女性は子ども産めない」報道に、井川意高さん「事実でしかないだろ?」「それとも朝日新聞に勤めていたら、65歳でも子ども 産めるのか?」

井川意高さんが、参政党・神谷宗幣氏による「高齢の女性は子ども産めない」という発言についてXに投稿し、注目を集めています。

井川さんは、「だからなに?事実でしかないだろ?高齢男性はちんこ立たないって言うのと同じだろ?」と述べ、この発言が事実である限り差別には当たらないとの見解を示しました。

さらに、「それともなにか?朝日新聞に勤めていたら65歳でも子ども産めるのか?」と、報道側の姿勢にも疑問を呈しています。

この投稿は、短時間で1万件を超える「いいね」を集め、多くのユーザーから「その通り」「感情論に偏りすぎ」といった賛同の声が寄せられています。

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事実と差別の境界をどう考えるか

神谷宗幣氏の発言「高齢の女性は子どもも産めない」は、生物学的には正しいとする意見と、女性の尊厳を傷つける差別発言だとする批判の声が交錯しています。

井川意高さんの投稿は、こうした議論に一石を投じた形となり、実際に多くのフォロワーから「言い方の問題ではなく、事実を言っているだけ」との意見が寄せられました。

一方で、「公人が口にすべき内容ではない」との反発もあり、社会的な発言の重みと影響力をどう捉えるかが問われています。

実際、報道各社やSNSでは、同発言をめぐって「真実であっても口に出せば差別になるのか」といった議論が展開されており、事実と言論の自由、そして他者への配慮とのバランスが改めて注目されています。

言葉の「正確さ」と「配慮」のはざまで

井川さんの投稿が支持を集めた背景には、多くの人が「感情よりも事実を基に議論すべきだ」と考えている現状があります。

確かに、神谷氏の発言が生物学的事実に基づいているとするならば、その指摘自体に虚偽はありません。

事実を述べる自由は保障されるべき一方で、社会的立場にある者の発言には、影響力とともに責任も伴います。

今後の政治やメディアにおいては、「正確な情報をどう伝えるか」と同時に、「誰に、どのように届くのか」にも十分な配慮が求められる局面にあるといえるでしょう。

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