
7月3日午後4時13分ごろ、鹿児島県十島村・トカラ列島近海を震源とするマグニチュード5.5の地震が発生し、悪石島で震度6弱を観測しました。
- 鹿児島県十島村・悪石島で震度6弱観測
- 津波の心配なしと気象台が発表
- トカラ列島近海では群発地震続く
報道の詳細
Xの反応
まさかほんとに7月5日やばいなんてことないよな‥
— しーま (@shi___ma45) July 3, 2025
過去の傾向から5強くらいの揺れに警戒してね
— ユウヤ@戦争よりごちそう (@yuya340) July 3, 2025
って言ってたけど6弱か
とうとう震度6弱が…。
— 五日咲太郎 オラもうコロナが許せねえだ (@imahafuyu) July 3, 2025
フィリピン海プレートが。動いてるって事よね?
— かずたか🍁 (@Ka_zUYa_1223) July 3, 2025
他に、影響が?大丈夫なのかしら。
不安になる。
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深掘
トカラ列島周辺の群発地震と「トカラの法則」説
6月21日以降、トカラ列島近海では群発地震が相次いでおり、7月2日にも小宝島や悪石島で震度5弱の揺れが観測されていました。
これは地殻の応力変化による自然な現象で、「トカラの法則」や「7月大災害説」といった根拠のない風説がSNSで流れていますが、専門家は否定しており、巨大地震の予兆とは考えにくいとされています。
トカラ列島はユーラシアプレート上で、南海トラフや沖縄トラフといったプレート境界にも近接しており、地質学的には地震活動が活発な地域です。
群発地震はプレート間の応力が徐々に解放される一環であり、今後も同規模や小規模の余震が発生する可能性があります。
観光客向けには、一部民宿が宿泊受け入れを見合わせており、今後の余震に備えた注意喚起が呼びかけられています。
今後の備え・住民と観光客への影響
気象庁や地元自治体は、今後の余震や火山活動、津波の発生可能性に対して引き続き監視を強化しています。
現在、津波の心配はありませんが、震源の深さは20km前後と浅く、短周期の強い揺れが発生しやすいため、地域住民や観光客には耐震対策や避難の準備が呼びかけられています。
また、民宿をはじめ観光業にも影響が出ており、今後の予約や受け入れ態勢にも注意が必要です。
国や自治体は、避難訓練や防災情報の周知を進め、住民の安全確保に努めています。
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