
歌手の吉幾三さん(72)が、自身のYouTubeチャンネルで公開した動画の中で、小泉進次郎農相について率直な意見を述べました。
「一言シリーズ」と題されたこの動画では、日本の米政策に言及しつつ、「小泉さんが一生懸命やってるんだから、好きにやらせればいい」と小泉農相を擁護しました。
さらに、年配の政治家たちの口出しに対して「横から年寄りがヤイヤイ口出すんじゃねぇよ」と強い口調で批判。
「75歳過ぎたら辞めろ」「国会議員なんか半分でいい」「給料減らせ」と国政に対する不満をぶつける場面もありました。
吉さんは最後に「小泉さん、頑張れ!お父さんも偉かったけど、あんたも偉い!」と拍手を送り、全面的な応援の意志を表しました。
詳細は動画
Xの反応
残念なご発言で…
— ひげメガネ (@k_matsu_hige) July 3, 2025
以前、ショートで見た時は、おお!と思ったのだが😓
よほど怖いものに脅されたんでしょうね
— さむすけ (@rokiofelicia) July 3, 2025
この方こんな感じでしたっけ
— 静清愛 (@seisei_ai_001) July 3, 2025
なんかもっと政府や税金に対して文句言ってたりイメージありましたけど
な な 情けない😂😂😂
— 桜ママ (@82XF6zpayNnZ6vS) July 3, 2025
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深掘
吉幾三さんの発言とその背景にある緊張感
吉幾三さんの小泉進次郎農相に対する全面支持は、過去の彼の発言内容やスタンスと大きく異なるため、驚きをもって受け止められています。
特に吉さんはこれまで地方の現状や高齢者問題に対して鋭く言及し、政治に対しても批判的な視点を持っていたことで知られていました。
そのため、今回のような「政権寄り」とも取れる姿勢は、一部の支持層にとっては「裏切り」に映った可能性があります。
また、芸能人の政治的発言には常にリスクが伴います。
発言一つでファンの評価が変わるだけでなく、社会的立場や仕事にも影響を与えかねません。
今回のように「手のひら返し」や「圧力があったのでは」といった憶測が飛び交うことも、まさにそのリスクの表れといえます。
吉さんの真意は不明ながらも、発言の重みと影響力を物語っています。
芸能人の政治発言がもたらすもの
吉幾三さんの今回の発言をめぐる議論は、芸能人の政治的立場表明がいかにセンシティブな問題であるかを改めて示しました。
ファンや視聴者は、その人物の過去の言動や信念と照らし合わせて評価するため、少しでも矛盾が感じられると強い批判が生まれます。
特に政治に関わるテーマは、国民の生活に直結するだけに、言葉の一つひとつが重く受け止められます。
同時に、影響力のある立場だからこそ、社会への発信は慎重さが求められます。
今回の騒動を機に、芸能人と政治との距離感が再び問われることになりそうです。
発言の自由が守られる一方で、それに対する責任や影響を自覚し、どこまで踏み込むべきか。
吉さんの例は、今後の芸能界全体にとっても一つの示唆となるでしょう。
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