
2024年5月にドイツから福岡空港に覚醒剤約1.2kgを隠して密輸したとされる76歳の英国籍男性について、福岡地検は不起訴処分としました。
- 不起訴決定に「不公平だ」と批判が殺到
- Xでは「高齢・外国人だからか」など疑問の声
- 検察コメントは「諸般の事情を総合的に考慮」だけで詳細なし
報道の詳細
Xの反応
フェンタニルで今こんなに騒いでんのに⁉️警視庁や政治家は米国国務長官が来日したらこの件は何て説明するんだろう。
— 和楽ちゃん (@Yu_Su_Ke_Sun) June 30, 2025
司法の崩壊?
— White Eagles (@WhiteEagles5) June 30, 2025
まさかのサラリーマン化?
不起訴!?
— NARU MI (@NARUMI45975669) June 30, 2025
不思議な事多すぎ!
— shingolfer (@shingolfer) June 30, 2025
関連
深掘
不起訴処分に対する市民の不信と法制度への懸念
X(旧ツイッター)上では、多くのユーザーが不起訴の判断に疑問を呈しています。
「高齢者だから?」「外国人だから?」「同様の罪で日本人なら起訴されただろう」といった声が目立ち、不公平な二重基準を懸念する投稿が相次ぎました。
また、ネット上では「検察が何を根拠に判断したのかが不透明すぎる」「不起訴理由の詳細を明らかにすべき」といった、説明責任の欠如を批判する声も聞かれます。
引用されたポストには、「年寄りだからと甘く見られたんじゃないか」「国際犯罪でも不起訴になり得るのか」といった直接的な疑問が多数寄せられており、不起訴処分をめぐる制度的な課題が浮き彫りとなっています。
不起訴処分を巡る検察の判断と社会的影響
検察は「諸般の事情を総合的に考慮した」とだけ説明しており、具体的な考慮要素は明かされませんでした。
法務省の統計によると、国内での覚醒剤密輸事件は通常、厳罰化の傾向にある一方、今回は例外的に不起訴となったため、国際的な法の面で「国籍による差」があるのではという疑問も生じています。
また、同様の事件で若年・日本国籍の被疑者が起訴され、有罪判決を受けているケースとの比較で、裁判制度と検察審査の信頼性が問われる事態です。
今後、不起訴処分の運用基準や外国人被疑者の扱いに関する司法改革の必要性が、改めて議論される可能性があります。
不起訴の判断過程を説明するための資料公開や法曹界の透明性強化が求められています。
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