
若者世代の約6割が「8時10分前集合」と聞くと「8時8分」前後と解釈していることが判明しました。
- Z世代は「8時10分前」を「8時10分の前」と解釈
- 昭和世代は「8時の10分前=7時50分」と考える
- 時間指定の表現に世代間ギャップが浮き彫りに
報道の詳細
Xの反応
つーか普通『8時10分前』なんて言い方しねえよ
— 石油巫女 (@complex20141031) June 29, 2025
『8時前集合』とか『8時だけど10分前に集合』って言うわ、自分なら。
衝撃💥伝わらないのか…💦自分の中の常識が…色々と崩れる今日この頃(笑)
— もこたん (@mokotan41000) June 29, 2025
約束時間の前に集合は常識、そんなの世代関係ないでしょう。😅
— Abe (@Abe919072430562) June 29, 2025
ふーん
— yohayoumin (@yohayu0219) June 29, 2025
若者はそうなんだ
集合時間を言うときは通常
7時50分て言うよね
8時10分前なんて言い方するかなあ?
言う人は言うか
「いま何時?」
って言われれば
「8時10分前」
って言うかも
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世代間で変わる時間感覚の背景
今回の話題は単なる勘違いではなく、時間感覚や情報処理スタイルの世代的変化を示す現象です。
Z世代は、スマートフォンで正確な時間を確認し、1分単位で集合時間を指定する文化に慣れて育っています。
そのため、「10分前に集合」といった曖昧な表現よりも、「8時3分」「8時8分」といった具体的な時間の指定に親しんでおり、「8時10分前」を「8時10分の前」と解釈するのは自然な流れといえます。
一方で、昭和・平成初期世代は「○時の○分前」という言い回しが当たり前だったため、7時50分と受け取るのが常識となっているのです。
言語感覚の変化とテクノロジーの浸透が、このギャップを生み出しています。
求められるコミュニケーションのアップデート
このような世代間の認識のズレは、単なる「勘違い」や「常識の違い」では済まされない場面も出てくるかもしれません。
職場や学校、日常生活において、時間を正確に伝えることが求められる場面では、あいまいな表現を避け、具体的に「7時50分集合」といった言い方を選ぶことが、トラブル回避に繋がります。
また、Z世代に対して「常識がない」と一括りに批判するのではなく、その背景にある環境や教育、テクノロジーの変化を理解し、双方が歩み寄る姿勢が必要です。
言葉一つとっても、伝え方が変わる時代。
今後、世代を超えた円滑なコミュニケーションのためには、互いの言語感覚を尊重する視点が求められます。
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