【バイトテロ】ポップコーンに顔面ダイブ… 動画流出で109シネマズが謝罪
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映画館のバックヤードでポップコーンに顔を突っ込む様子が拡散し、109シネマズが謝罪と調査を発表しました。

ざっくりPOINT
  • 「顔突っ込み」動画に批判と動揺
  • 廃棄品か否かより倫理観が問われる
  • ネットでは「人生終了」との厳しい声も

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過去にも繰り返される「バイトテロ」の波紋

今回の騒動は、「バイトテロ」と呼ばれる従業員による不適切行為が再び注目を集めた一例です。

過去には飲食チェーンやコンビニなどで、従業員が冷蔵庫に入ったり、調理器具を使って遊ぶなどの行為をSNSに投稿し、炎上・閉店に至ったケースもあります。

今回のように休憩中の飲酒と食品の扱いに関するモラルの低さが問題視され、ネットでは「バイトの質」「教育体制」への疑問が強まっています。

近年、こうした動画の拡散速度は増し、企業側の対応もより迅速かつ明確であることが求められるようになっています。

信用回復への道のりは長い

今回の109シネマズ港北の対応は、早期の謝罪と事実調査の発表という点で一定のスピード感は評価できますが、動画が公開された時点で「客の不安」はすでに広がっており、信頼の回復には時間がかかるでしょう。

とりわけ飲食物に関わる不祥事は消費者の印象に強く残るため、廃棄品か否かにかかわらず、「衛生管理」「従業員教育」の信頼性が問われます。

再発防止策や厳正な処分内容の公表も不可欠であり、企業としての姿勢がこの先試される局面です。

顧客が安心して利用できる環境づくりが急務となっています。

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