
中国EV大手のBYDが2026年後半、日本市場で200万円台の軽自動車EVを販売予定と発表しましたが、Xでは「売れ残りを持ってくるな」など批判的なポストが多く見られています。
- 中国BYDが軽自動車EVを2026年に日本発売へ
- Xでは安全性や品質に懸念の声が続出
- 「爆発」「走る棺桶」など過激な反応も
報道の詳細
関連
反応
中国で売れ残ったからって日本で売・る・な!https://t.co/1j0ZcNRD9e
— 竹内久美子 (@takeuchikumiffy) June 20, 2025
ホント買うヤツの気がしれん
— 🅚🅞🅤 (@blackcats_angel) June 20, 2025
実質倒産状態なのに生産だけ続けてるとか、在庫の山らしい。
— 北の便り (@kitanotayori) June 20, 2025
好きな人は買えば良い。😁
アフターサービス無しの懸念があるのに売れるんですかね?
— ギィ (@Bybymyworld) June 21, 2025
そのうち倒産しそうだし
深掘
日本でのEV市場への不信感とブランド壁
BYDが発表した200万円台の軽自動車EVは、価格的には魅力的であるものの、X上の反応を見る限り、日本の消費者の心を掴むのは容易ではなさそうです。
多くのポストでは「爆発しそう」「走る棺桶」など安全性に対する不安が強く表れています。
これは中国製EVに対する根強いイメージの影響が大きく、日本のユーザーが重視する「信頼性」や「アフターサービス」といった点で、中国ブランドが劣るとみられていることに起因しています。
また、日産のサクラや三菱のeKクロスEVなど、既に一定の評価を得ている国産EVが存在する中、後発で参入するにはかなりの戦略と信頼構築が求められる状況です。
ブランドの信頼獲得が鍵に
SNSで見られる厳しい声は、中国メーカーに対する過去のトラブル報道や、政治的背景を含めた感情も影響していると考えられます。
特にEVは新しい技術であることから、消費者は「長く乗れるか」「故障したときの対応」などを非常に重要視します。
BYDがこの日本市場で成功するためには、単に価格の安さを打ち出すだけではなく、安全性能の透明性確保、販売後のサポート体制の整備、そしてブランドへの信頼構築に注力する必要があります。
現時点でX上の反応は極めて厳しく、逆風の中でスタートすることになるでしょう。
価格競争だけでなく、日本市場特有の価値観に応える姿勢が問われています。
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