【逆効果】選挙前に車内で忙しそうに『コンビ弁当』や『牛丼』を食べる“庶民派アピール”、もうやらない方が良さそう…
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Xユーザーのダニエル社長さん(@danielchannel)が投稿した内容が話題となっています。

投稿では「選挙の前だけコンビニ弁当や牛丼を食べて、わざわざSNSで『庶民派アピール』をしても国民はぜんぶ気づいてるよ」と綴られており、政治家などが庶民的な食事風景を演出して支持を得ようとする姿勢を批判しています。

この投稿には多くの共感とともに、SNS上で賛否が噴出しています。

「毎回やりますよね 学習能力ゼロ」「牛丼もコンビニ弁当も高いから滅多に買わない。もはや庶民の食べ物ではない」「茶番も含めてのショーだから」など、皮肉交じりの声や庶民感覚との乖離を指摘する意見が目立ちました。

一方で「気づかない方がどうかしてます」など、演出を鵜呑みにする層に対する警鐘も見られました。

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政治家の演出と国民感覚のズレ

選挙前に「庶民派アピール」として、コンビニ弁当や牛丼などを食べる姿をSNSに投稿する政治家が定期的に見受けられます。

しかし、それが逆効果になるケースも増えています。

近年の物価高騰により、これらの食事はもはや「安価で庶民的」とは言い難くなっており、国民の生活実感と演出との間にズレが生じているのです。

特に今回のように「コンビニ弁当や牛丼を食べて庶民感覚を演出する行動」は、SNS利用者にとってはあまりに露骨で、むしろ逆に冷ややかな反応を生む結果となりました。

政治家が国民の共感を得るには、形だけのアピールではなく、普段からの一貫した姿勢が求められていることが、この一連の反応からも明らかです。

本物の共感は演出では得られない

今回の一連のポストに見られるように、国民の間では「庶民派アピール」に対する厳しい視線が強まっています。

生活の厳しさが続く中で、わざとらしい演出はすぐに見抜かれ、「上から目線のポーズ」として受け取られてしまうのが現状です。

政治家が信頼を得るには、日常の言動や政策の実効性にこそ重きを置くべきであり、SNS上の一時的なパフォーマンスでは限界があります。

庶民と寄り添う姿勢を見せたいのであれば、それは写真や投稿ではなく、日々の行動で証明する必要があるといえるでしょう。

今回の炎上は、その象徴的な事例といえます。

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