
YouTubeチャンネル「チャンネルがーどまん」(登録者数303万人)が、新作動画「ガードマンのSwitch2開封してすぐ凍らせてみた【ドッキリ】。」を公開しました。
今回の動画では、メンバーのMYさんが、がーどまんさんが開封したばかりのNintendo Switch2を水に沈めて凍らせるという過激なドッキリを仕掛けました。
この企画は2019年に行われた「Switch凍らせてみた」動画の続編で、当時の動画は再生回数約820万回を記録するなど、チャンネル内でも“伝説”と呼ばれるほどの人気を誇っていました。
動画内では、MYさんが前日にがーどまんさんの旧型Switchを壊し、その埋め合わせとしてSwitch2をプレゼントした直後に凍らせてしまうという展開が描かれています。
凍結されたSwitch2を発見したがーどまんさんは激怒。
怒りのままにその氷の塊をMYさんの頭に叩きつけ、粉砕。
やりすぎたドッキリにMYさんは「お前、一線越えたな」と返す一幕もありました。
入手困難な新製品を破壊するという内容に、炎上も予想されましたが、視聴者からは「復活最高」「これががーどまんらしさ」といった肯定的なコメントが多く寄せられています。
詳細は動画
関連
反応
■おもしろすぎwwwwwwww
■インパクトあって良いぞ
■こいつらの炎上狙いもう飽きた
■まあこいつらだよねて思ったわ
■switch2ぶっ壊した人間はすでにいる こいつも任天堂出禁にしとけ
■switch2の正しい遊び方
深掘
エンタメと倫理の境界線に挑むYouTubeドッキリ文化
近年、YouTubeでは視聴者の関心を引くために、過激なドッキリやサプライズ企画が目立っています。
特に物品を破壊するコンテンツはインパクトが強く、再生数や話題性を稼げる一方で、倫理的な問題や炎上のリスクを常に伴います。
がーどまんのように人気を維持するクリエイターは、こうした企画に対して自分たちならではのスタイルや関係性を築いているため、ファンの中では「これが彼ららしさ」と受け入れられている面があります。
一方で、新製品や高価なアイテムを破壊する行為は、視聴者の間でも賛否が分かれます。
特にSwitch2のような人気商品は供給が追いつかず、手に入れたくても買えない子どもや家庭も多いため、軽視されるべきではありません。
クリエイターには自由な表現と同時に、視聴者や社会への配慮が求められる時代になっているといえるでしょう。
今回の企画も、視聴者の笑いを取る一方で、そうした社会的背景を改めて考えさせる内容となっています。
笑いの中にあるがーどまんなりのメッセージ
「チャンネルがーどまん」の動画は、一見すると無茶苦茶な行動の連続に見えますが、そこには仲間同士の信頼関係と、エンタメの“限界”に挑戦する意志が込められています。
彼らのスタイルは、従来のテレビバラエティとは異なる自由さと過激さで若い世代に受け入れられていますが、一方でその自由さが社会的なモラルとどう折り合いをつけていくかは、YouTuberとしての成熟度を問われるポイントです。
ファンが喜び、同時に不快に思う人が出る可能性を前提にしたコンテンツ制作は、これからのネット時代におけるクリエイターの大きな課題と言えるでしょう。
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