
立憲民主党の藤原規眞衆院議員が共産党候補を応援した件で、党幹部が自制を促す中、SNS上では両党の共闘を揶揄・肯定する声が多数投稿され、波紋が広がっています。
- 立民議員が共産候補を応援し党幹部が注意
- 共産側は応援行為を肯定し矛盾なしと主張
- X上では共闘を揶揄する投稿が目立つ
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報道の詳細

立憲民主党の小川淳也幹事長は17日の記者会見で、東京都議選(22日投開票)で共産党候補の応援演 詳細
関連
反応
全然不思議じゃない。
— kuri kurihiro (@akikuri) June 17, 2025
だって共産党も立件民主党も
左翼政党だから。
同族ってことかな
— おくら🇯🇵🍊 (@okura2002) June 17, 2025
立憲と共産の共闘、、、逆に分かりやすくて有権者としては助かりますね
— ドンマイおじさん (@don_mai_don_mai) June 17, 2025
立憲共産党と言われても仕方がないですね
— M r.K (@kontarou_1) June 17, 2025
深掘
都議選での野党共闘のジレンマ
今回の東京都議選を巡って、立憲民主党と共産党の関係性が再び注目を集めています。
国政では共闘する場面もある両党ですが、地方選挙では利害がぶつかりやすく、特に支持層への説明責任が問われやすくなります。
藤原規眞氏が共産候補の応援演説を行ったことで、党の基本方針である「選挙区調整以上の共闘は控える」という立場との整合性が問われる結果となりました。
支持者の中には両党の接近に警戒感を示す声もあり、今回の件は今後の野党連携の方向性に影響を与える可能性があります。
立民と共産の距離感に有権者が注目
SNSの反応からは、立憲民主党と共産党の共闘に対して有権者の間で一定の違和感や疑問が存在していることが読み取れます。
「立憲共産党」と揶揄するポストも複数見られ、両党の距離感に注目が集まっている状況です。
一方で、与党の一強状態に対抗するには野党共闘が必要とする声も根強く、こうした応援行為はある種の現実的対応ともいえます。
今後、立民がどのように支持層との距離を取りつつ共産党との関係を築いていくのか、その舵取りが問われる局面となるでしょう。
地方選における戦略と政党のイメージの整合性が、全国レベルでの支持に影響を与える可能性も高まっています。
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