
俳優でタレントのつるの剛士さんが、自身のXアカウントでスパイ防止法をめぐる報道に疑問を投げかけるポストを行いました。
引用されたのは産経ニュースの記事で、岩屋毅外相が参議院の外防委員会で「私は慎重」「配慮が求められる」と発言した内容です。
これに対して、つるのさんは「スパイに対して慎重?配慮とは…?」とポストし、考え込む絵文字を添えました。
コメント欄でも「正論」「同感」「日本の安全保障を考えてほしい」といった声が多く寄せられています。
話題のポスト
スパイに対して慎重?配慮とは…?🤔💭 https://t.co/6UOTiLdhD1
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) June 14, 2025
関連
反応
スパイには知る権利がある
— cacaofive (@cacaofive) June 14, 2025
スパイに対してではなく、
— ハセキセキ (@tky7912) June 14, 2025
法律に対して慎重にという意見ですよ。
実際、知る権利等は間違いなく関わってきますので、慎重に線引きやらないとスパイ以外に一般人まで処罰をうけますからね。
スパイの「知る権利」を守る外務大臣て、もはやお笑い
— king’s cloak (@yyoossiiyosi12) June 14, 2025
お友だち(スパイ)への思いやり☺️
— なかむら (@Mashnaget) June 14, 2025
深掘
スパイ防止法に対する慎重姿勢とその背景
スパイ防止法をめぐる議論は日本で長年続いてきましたが、慎重な姿勢が立法の遅れに影響してきたと指摘されています。
今回の参議院外防委員会では、高市早苗氏がスパイ防止法の必要性を訴えたのに対し、岩屋毅外相が「慎重に」「配慮が必要」との立場を表明。
この発言に対し、日本保守層を中心に「国の安全保障において甘い」との批判が高まっています。
柳ケ瀬裕文議員も「40年間、進んでこなかった」と政府の姿勢に苦言を呈し、岩屋氏の一貫した消極的な発言に疑問を呈しています。
こうした中、つるのさんのポストは多くの国民感情を代弁する形となり、特に保守系ユーザーを中心に広く拡散されました。
つるのさんの発信力と国民の意識
つるの剛士さんはこれまでも社会的・政治的テーマに対して率直な意見を発信しており、多くのフォロワーから支持を集めています。
今回のポストは、単なる著名人の意見という枠を超え、一般市民の安全保障に対する不安や不満を代弁する声として広く受け止められました。
スパイ行為に対する政府の対応に疑問を呈したことで、より多くの人々が安全保障の重要性や立法の遅れに関心を寄せるきっかけとなっています。
今後、こうした著名人の発言が世論形成に与える影響はますます大きくなっていくと考えられます。
今回の反響を踏まえ、政治家やメディアも国民の声に一層耳を傾ける必要があるでしょう。
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