お笑いタレント・たかまつななさんと『ランチ』or『オンライン飲み(1時間)』する金額がこちら…

Xユーザーの厚労省から国民を守る会(仮)さんが、たかまつななさんとのランチ企画について言及したポストが注目を集めています。

「たかまつななとランチして支援」といった内容のオンラインストア商品を見つけた同氏は、5,000円から1万円程度なら申し込もうかと考えたものの、実際には10万円と表示されていたことに驚き、申し込みを見送ったと述べています。

投稿には、BASE上で販売されている商品画像も添えられており、「たかまつななとランチ」「たかまつななとオンライン飲み会(1時間)」のいずれも価格は10万円でした。

これに対し、他のユーザーからは「西野亮廣のコンサルみたいなやつ?」「補助金コンサルでもするのかな」などの反応がありました。

さらに厚労省から国民を守る会(仮)さんは、「公金チューチューの裏技とか教えてくれるんなら、いい投資になるのかも」と皮肉を込めた返信もしています。

また、別のユーザーは「10万円のランチ代より高い厚生年金を毎月毎月搾取されていると思うと残念でならない」と不満を漏らし、同氏は「ランチしたらその月の厚生年金免除とかだったら行くわ」と返しています。

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価格設定と支援ビジネスの境界

たかまつななさんはお笑い芸人であり、現在は時事問題をわかりやすく解説する活動を行うインフルエンサーとしても知られています。

今回のような「支援を兼ねたランチ販売」自体は著名人や活動家の資金調達方法として一般的になりつつありますが、その価格設定には賛否が分かれやすいです。

5,000円〜1万円程度であればファン層からの支援を促進する効果が期待できますが、10万円という価格は一部の層から「高すぎる」と感じられてしまう可能性があります。

また、今回のケースではオンライン飲み会も同額で販売されており、対価と内容のバランスに疑問を持つ声が多く上がりました。

価格に見合った体験かどうかだけでなく、販売の意図や透明性が問われる時代において、活動家やインフルエンサーの支援ビジネスもより慎重な運用が求められています。

高額支援の在り方に問いかけ

今回のたかまつななさんによる高額ランチ販売は、価格に対する納得感の欠如から、SNS上で思わぬ反発を招く結果となりました。

支援という名目であっても、商品やサービスが納得のいく価格設定であることが消費者から求められるのは当然のことです。

また、情報発信者が公共性の高いテーマを扱っている場合は、より一層の説明責任が問われる局面となります。

SNSではこうした価格設定が「一部の層へのアピール」や「利益重視」と受け止められることもあり、結果的に信頼性を損なうリスクも存在します。

支援者と支援対象の間に健全な関係性を築くためには、価格の根拠や使途の説明、そして購入者が実際にどのような価値を得られるかを明確にすることが、今後の課題といえます。

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