
小池百合子都知事が公明党のYouTubeチャンネルに出演し、自身が子どもを持てなかった過去と、それをきっかけに進めてきた子育て政策「チルドレンファースト」への思いを語りました。
- 「子供がほしい」と思い続けていたが子宮筋腫により断念
- 虚無感を乗り越え、子育て支援政策へと転換
- 都民の“育てやすい環境”整備に注力する姿勢を強調
報道の詳細
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反応
ゆりこ、せっかくXのアカウントあるんだから選挙以外の時でも思ったこと書き込んでいいんだぜ
— 愛ゆえに (@cbaha1w) June 13, 2025
どうした?急にこの路線で行こうって広報に言われた?
— いち (@LychnisCuculi) June 13, 2025
自分の子供は持てなくても、間違いなく東京都民の多くの子供の母になってると思う。自分の経験があるからこそ、より多くの母親に寄り添った政策ができてるんだろうな…
— 𝗆𝖺𝗂𝗄𝖺·͜· ♡ (@kam_haru7) June 13, 2025
百合子、それでみんなの環境整えようとかチルドレンファーストやろうって思うのかっこよすぎるよ。
— ○ (@kaogamaruinda) June 13, 2025
私も子宮筋腫が出来てたのが去年わかったよ。政治は出来ないけど、自分に出来ること探していくね。
深掘
子宮摘出という選択と政策への転換
小池氏が語った「子宮筋腫による摘出」という経験は、多くの女性にとって決して他人事ではありません。
子どもを持ちたいと願いながらも、健康やライフステージの問題で叶わないという現実に直面する女性は少なくありません。
そのような背景をもとに、小池氏は「チルドレンファースト」を掲げ、都政での子育て支援に力を入れてきました。
たとえば、保育所整備の加速、待機児童の削減、子育て支援員の育成など、制度的な強化に取り組んでいます。
私的な経験を公の政策に結びつけるこの姿勢は、政治家としての信念の強さを感じさせ、同様の悩みを持つ人々への共感を生んでいます。
個人の経験を政策に反映する意義
小池氏の発言は、政治家が個人の痛みや経験を社会の課題解決にどうつなげるかという点で、大きな意義を持ちます。
とりわけ、出産・子育てをめぐる課題は、制度や数字だけでは語りきれない感情や背景がある分野です。
都知事としての立場から、自身の「叶わなかった思い」を他者の支援へと昇華させた姿は、多くの人にとって希望や安心につながるものでしょう。
一方で、こうした政策がより多くの家庭に届き、持続的に効果を発揮するには、予算面や人材の確保といった構造的な課題も依然として残っています。
共感と成果の両立が、今後の都政における重要なテーマとなります。
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