【動画】フリー記者A「いろんな質問から逃げずにやってけますか?」→ 山尾氏「逃げずに答えます!」→ フリー記者B「山尾さんがTVに映るたびに遺族のお子さんが傷つくと考えないのか?」→ 山尾氏「回答を控えます!」

6月10日、山尾志桜里氏が出馬会見を開いた際のやり取りがX上で注目を集めています。

投稿主のれいかたさんが紹介したハイライトでは、フリー記者の堀田氏が「いろんな質問から逃げずにやってけますか?」と質問すると、山尾氏は「逃げずに答えます!」と宣言。

しかしその数分後、別の記者である田中氏が「山尾さんがTVに映るたびに遺族のお子さんが傷つくと考えないのか?」と問いかけたところ、山尾氏は「回答を控えます」と発言しました。

この回答に対して会場からは「答弁拒否ですよ!」とヤジが飛び、山尾氏は「すみません」と謝罪しました。

これらの一連のやり取りが動画付きで投稿され、視聴者からはその矛盾や応答の不自然さに多くの反応が寄せられています。

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質疑応答に揺れる出馬表明と世論の反応

この会見は、山尾氏が新たな政治活動に向けて再出発を宣言する場でしたが、記者からの厳しい質問に対する応答が注目を集めました。

特に「逃げずに答える」との発言直後に「回答を控える」とした態度には、会見を見た人々から疑問の声が上がっています。

SNSでは「逃げてんじゃん」「小泉っぽい」「呼吸する度に嘘が出てくる」など、皮肉や批判的な意見が多く見られました。

一方で、「ナイスホッター」「めっちゃ仕事してるじゃん」と、記者の追及姿勢を称賛する声もありました。

このように、出馬会見が再起のアピールとなるはずが、その内容や姿勢によって逆に信頼性が問われる結果となっています。

誠実な姿勢が求められる政治家の再出発

山尾氏は過去の経歴やスキャンダルにより世間の注目を集めてきた人物です。

そのため今回の出馬会見は、信頼回復と再スタートの重要な機会でした。

しかし、「逃げずに答える」と自ら強調した直後に答弁を避ける姿勢を見せたことで、誠実さに疑問を持たれる形となりました。

政治家にとって記者会見は、政策だけでなく人間性や姿勢を問われる場でもあります。

特に遺族や被害者に関する質問に対して適切な対応を見せることは、公人としての資質を測る指標となるでしょう。

今回の会見が今後の選挙戦や世論にどのような影響を与えるのか注視されますが、山尾氏が掲げる再出発が本当に支持を得られるには、今後の発言と行動に一層の透明性と一貫性が求められるといえます。



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