
小島よしおさんが「緊急輸入は論外」「議論をもっと深めるべき」と政府対応を批判しました。
- 小島よしおさん、輸入策に“異議”表明
- 小泉農相、緊急輸入を含む全選択肢を示唆
- 自民党内に輸出推進と価格保護の板挟み構造
報道の詳細
関連
反応
輸入する前に輸出止めればいいと思います。輸出8倍❓に増やすとか言ってませんでしたっけ…。
— RRR (@riru_chami) June 6, 2025
出演者「そんなの関係ねーって言え」
— だせぇ (@dasai_otoko7568) June 6, 2025
ディレクター「そんなの関係ねーって言え」
視聴者「そんなの関係ねーって言え」
小島よしお「僕は論外だと思います」
緊急だぜ?
— batcave1 (@batcave110) June 6, 2025
そもそも平時に備蓄米出すのがおかしい
— D 1991 (@D199113) June 7, 2025
深掘
コメ政策と農家・市場の板挟み
令和のコメ騒動を受け、政府は備蓄米の放出や、最悪の場合は緊急輸入も検討するとしています。
一方、自民党内には農家保護の声も強く、米価下落への懸念が根強い状況です。
小島さんはこの輸入方針に疑問を呈し、「構造的には輸出拡大を進めながら、国内生産基盤を補償していくべき」と主張しています。
背景として、農地減反政策の見直しも議題に上がっており、政府が主食インフラとしてのお米確保に動く中、国際競争力と国内価格安定のバランスが求められています。
さらに米市場のスポット取引価格は急落傾向にあり、緊急輸入が店頭価格に与える影響も注目されています。
方向性の曖昧さと議論不足が浮き彫りに
政府は安定供給確保のため全選択肢を示す一方、小島さんは輸入方針を強く否定し、議論の不整合を指摘しました。
政策としては、①米価安定、②農家保護、③輸出拡大という三本柱が求められていますが、現行の取り組みではそれぞれの整合性が取れておらず、農家や市場から反発に火がついていると言えるでしょう。
また、唯一の主食である米に対する「国家的インフラ」の位置づけは共有されておらず、補償や制度設計が未整備です。
政調会でも引き続き「輸出か輸入か」という対立軸の議論が深まっていくことが期待されます。
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