
大阪の飲食店で中国人観光客が退店を求められた騒動がSNSで拡散され、マナーと差別対応をめぐる議論が広がっています。
- 食べ放題利用中の中国人客がマナー違反で退店要求
- 客側は「差別的対応だった」と主張し動画拡散
- SNSでは店側支持の声も多く、意見が分かれる
詳細は動画
報道の詳細
関連
あれほど底辺人民は客として扱うなと…
>中国人の若い女性2人が90分制の食べ放題コースを利用中、店員から「料金は払わなくていい。出ていってください」「こんなに下品な食べ方は初めて見た」と強く退店を求められたといいます。 https://t.co/4AU7edu4ur pic.twitter.com/K2T6AJJ48f— 練塀 Sweet Disaster (@kounanronin) June 7, 2025
反応
内から湧き上がってくる怒りを感じますね
— 練塀 Sweet Disaster (@kounanronin) June 7, 2025
リマインドは必要。
反中を煽っていると感じる?🤔
食事マナーの格差は今でも問題🤮— 🇯🇵Quest (@JP_Quest) June 8, 2025
テーブルマナーが厳格なフレンチとかどうなるんだろ?本場で本領発揮してきて欲しいぞッ!
— 黒猫 (@R33_SKYLINE_GTR) June 7, 2025
日本には来ないでね!☝️
石破より酷いのかな
— 田中工務店㌠ (@tanakenjapan) June 7, 2025
深掘
マナー違反と毅然対応への共感
今回の騒動は、動画がSNSで拡散されたことにより大きな注目を集めましたが、ネット上では「店の対応は正当」とする意見が目立ちました。
エビの殻を床に捨てる、時間を過ぎても席に居座るなどの行為が報じられたことから、「中国でもマナー違反なら追い出される」「お金も受け取らなかったのなら、店側の姿勢はむしろ丁寧」といった声が寄せられました。
接客業においては、本来ならば顧客対応は柔軟であるべきという意見もありますが、他の客や店舗の秩序を守るという観点から毅然とした対応に理解が集まった形です。
多くの日本人利用者にとって「最低限のマナー」は暗黙の前提であり、それが守られない場合の対応に共感する空気が広がっています。
観光受け入れとマナー啓発の両立が課題
訪日外国人の増加により、飲食店をはじめとするサービス業では文化摩擦が起きやすくなっています。
多くの外国人が日本の礼儀や清潔さを称賛する一方で、一部では習慣の違いがトラブルを引き起こすことも少なくありません。
今回の件では、店側の毅然とした対応が日本人を中心に支持されましたが、同時に「差別と受け取られる可能性がある表現や対応」への配慮も求められます。
観光を国の成長戦略とするならば、マナー啓発のパンフレット配布や多言語掲示など、受け入れ側と訪問者の相互理解を促す取り組みが不可欠です。
店舗従業員への研修強化と、観光客への情報提供のバランスが今後の鍵となるでしょう。
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