
内海聡さんは2025年6月6日、自身のXアカウントで「これが売れることがおかしいと思わない。すごい国である。」とポストし、AEON店内で販売されている「国産備蓄米5kg 1980円(税込2138円)」の写真を添付しました。
写真には、大量に積まれた米袋とともに、「お1家族さま1点限り」との文言が見られます。
話題のポスト
これが売れることがおかしいと思わない。すごい国である。 pic.twitter.com/XZqqzH0Uqs
— 内海 聡 (@touyoui) June 6, 2025
関連
反応
買ったら負けだと自分に言い聞かせてます😔
— Tony (@apZOjWdIH7MVF8n) June 6, 2025
無料で配給した方が制度的に正当だし経済効果は高いと思う🤔
— ra-tell (@ra10392) June 6, 2025
わいはずーーーっと宮城県産のひとめぼれの玄米しか食べてないから、備蓄米なんてのは買う気もないが、そもそも、「備蓄」してある物を何故に売ってるのか……🤔
— まるる (@vZ9lXSMc76lb4UQ) June 6, 2025
買う方も買う方である…
おっしゃる通りの邦😭でも、すごいのはこれだけでは無いが😢😭😟😞😠🤣
— norio (@norio9100481529) June 6, 2025
深掘
備蓄米の市場販売と価格への疑問
内海聡さんのポストを受け、X上では「本来は税金で備蓄された非常時用の米が、なぜこのように店頭で売られているのか」という疑問の声が多く見られました。
「税金で購入した米を、再び消費者が金を払って買う形になるのでは」「数年前の古米がこの価格で売られるのは高すぎる」といったコメントも散見されました。
価格設定については、「1kgあたり約400円以上」となり、通常の市場価格と比較して割高と感じる消費者が多いようです。
また、「農家には適正な利益が還元されておらず、中間業者が儲かっている構造が問題」と指摘する声もあります。
多くの人が、米の価格上昇の背景や備蓄米の取り扱いの透明性について疑問を抱いていることが明らかになりました。
日常に入り込む非常食と、国民感情の乖離
本来は非常時に備えられるべき備蓄米が、平時にスーパーマーケットで大量に販売されているという光景は、多くの人にとって違和感を覚えるものでした。
価格に対する不満だけでなく、そもそも「災害時などに無償で提供されるべきものが、商品として売られている」こと自体への反発も大きいです。
備蓄米の市場投入は在庫処理や経済的効率の面では理解できる側面もありますが、納税者の立場からすれば「二重払い」のように感じられるのも無理はありません。
このような販売のあり方が継続することで、公共政策と市民感情の間にあるズレがさらに広がる可能性があります。
価格の妥当性や販売経路の透明化が求められる中、国や企業の説明責任も一層重要になってくると言えるでしょう。
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