
全国的なコメの品薄が続くなか、備蓄米の販売開始に伴い銘柄米がスーパーに再び並び始め、価格下落の兆しも見えてきました。
- 備蓄米販売で銘柄米が急に棚に出現
- 価格は7月以降に下落の可能性
- 1キロパックの備蓄米は即完売の人気
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反応
きな臭いなあ…。
— クロちゃま (@KuroChama096) June 6, 2025
近所のスーパーも突然秋田や新潟の米を3500円ぐらいで売り出したw隠し持ってたのバレてるぞwあと全て便乗値上げしてるけどそのうち痛い目みるからなwww
— 🕷蜘蛛🕸 (@MonsterPeat) June 6, 2025
やはりある所にはあったんだな・・・w
— そーたろー(Sohtaro)@風の又三郎 FX&配達員 DIY-eBikeビルダー (@UberEatsTokyo4) June 6, 2025
妙だな、売り切れが多かったお米が何故🤔
— ひえい (@tam_Briah_Fez) June 6, 2025
深掘
備蓄米放出で変わるコメ流通と価格
2025年6月5日から政府備蓄米が大手コンビニで販売開始されたことを受け、コメ市場に変化が起きています。
これまで続いていた品薄状態が一部解消され、スーパーの棚に銘柄米が再び姿を現しました。
背景には、小泉進次郎農水大臣による随意契約での備蓄米放出決定と、それに伴う卸業者の供給調整の解除があると見られます。
卸が価格高騰を避けるために販売を抑制していた可能性が指摘され、今後の新米収穫期を見越した供給増により、銘柄米の価格は7月以降に5キロあたり200〜300円下がるとの見通しもあります。
さらに、スポット取引による価格下落も現れ始め、秋以降のコメ市場動向が注目されます。
備蓄米の効果と今後の課題
備蓄米の販売は、流通の改善と消費者への安心感につながる一方で、根本的な需給バランスの問題が残されています。
農水省の動きが迅速だったことで、短期的には供給が安定し銘柄米の価格下落も期待されていますが、生産者側には利益圧迫の懸念が生じています。
また、消費者は依然として高値の銘柄米に慎重であり、価格の完全な安定には至っていません。
加えて、地域や店舗ごとに在庫状況や入荷量にバラつきがあることも課題です。
8月以降には茨城県や千葉県産の新米流通が本格化し、さらなる価格変動が予想されるため、政府と市場がどのように対応していくかが重要となります。
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