新幹線のトイレでこっそり『電子タバコ』を吸うとこうなる…

新幹線内での電子タバコに関するマナーと安全性について、TONOさんがXにポストしました。

「新幹線車内はすべて禁煙です。電子タバコも使えません。ただ今トイレでどなたかが電子タバコを吸われた形跡がありました。新幹線の走行に影響があり緊急停止の場合もあります。ご乗車の皆様の安全の為にもこのような行為は絶対にお控えください!」

という車内放送があったと紹介し、電子タバコの使用による新幹線の安全運行への影響が警告された様子を伝えました。

続くポストでは「最近マナーが悪化したというよりも、最近はJR側も乗客に細かく安全への協力を訴えてくるようになった感じ。だって昔は車内でタバコ吸えたもんね」と述べ、過去と比較してJR側の対応の変化にも言及しました。

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安全重視の姿勢強化と背景

新幹線を運行するJR各社は、近年、安全対策の徹底と乗客への協力要請を強化しています。

特に電子タバコの使用については、煙や匂いが少ないことからマナー違反と認識されにくい一方で、火災報知器の誤作動を引き起こす恐れがあるため、厳しく禁じられています。

トイレなど密閉空間での喫煙は特に問題視されており、実際に警報が作動して列車が緊急停止する事例も報告されています。

過去には喫煙ルームが設置されていたものの、現在では禁煙が原則となり、車内の安全と快適性を確保するためのルールが徹底されています。

こうした背景から、JRが乗客に対しより明確で具体的な注意喚起を行うようになったと考えられます。

変化する車内マナーと利用者の意識

TONOさんのポストは、新幹線車内におけるマナーの変化と、それに対する鉄道会社の対応を象徴する内容です。

過去には喫煙が許されていた車内でも、現在は健康被害や安全面から全面禁煙が当たり前となり、さらに電子タバコにも厳しい制限が課されています。

こうした変化は、単にマナーが悪化したというよりも、鉄道会社が安全への意識を強く持ち、利用者に対してより積極的に協力を求める姿勢の表れとも言えます。

社会全体の意識が高まる中で、利用者一人ひとりの理解と協力が、快適で安全な移動環境を維持する鍵となります。



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