白米ソムリエの資格を持つ元アイドル、備蓄米放出を批判「食べる挑戦すらしない。賞味期限切れだよ?」
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元「#ババババンビ」のメンバーであり、現在はグラビアアイドルとして活動する吉沢朱音さん(27歳)が、6月2日にX(旧ツイッター)を更新しました。

彼女は「白米ソムリエ」の資格を持ち、政府が随意契約により放出した備蓄米について言及しました。

政府が放出した備蓄米には、2022年産の「古古米」や2021年産の「古古古米」が含まれており、収穫から時間が経過しているため、味や香りに対する懸念の声が上がっています。

吉沢さんは「話題の古古古米どう思う?」とフォロワーに問いかけ、「米マニアからすると食べる挑戦すらしない話なんだけど米不足だし仕方ないのかね。賞味期限切れだよ」と複雑な心境を吐露しました。

さらに、過去に開催した「白米ソムリエのつや姫土鍋ご飯会」を引き合いに出し、「白米ソムリエの古古古米ご飯会する?」と新たな企画を提案しました。

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備蓄米放出 市場への影響

2025年、米の供給が逼迫。この状況を受けて、政府は備蓄米21万トンの放出を決定しました。

放出された備蓄米には、2022年産の「古古米」や2021年産の「古古古米」が含まれており、特に「古古古米」は小規模店舗や地域密着型の業者を中心に流通しています。

消費者の間では、古古古米の品質や味に対する懸念が広がっており、購入を控える動きも見られます。

一方で、価格の安さから一定の需要も存在し、家庭でのブレンドや加工用として利用されるケースもあります。

政府の備蓄米放出は、米の価格高騰を抑える効果が期待されていましたが、実際には市場の混乱を招き、銘柄米の価格にも影響を与えています。

白米文化と消費者意識の交差点

吉沢朱音さんの投稿は、政府の備蓄米放出に対する消費者の複雑な感情を象徴しています。

米不足という現実に直面しながらも、品質や味に対するこだわりを捨てきれない消費者心理が垣間見えます。

政府の備蓄米放出は、価格安定を目的とした措置でしたが、古古古米の品質に対する懸念や市場の混乱を招く結果となりました。

今後、政府は備蓄米の品質管理や流通方法の見直しを進める必要があります。

また、消費者も情報を正しく理解し、適切な選択をすることが求められます。

吉沢さんのような影響力のある人物が、消費者の声を代弁することで、より良い政策の実現につながることが期待されます。



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