
韓国の研究で、65歳以上の高齢者において、新型コロナmRNAワクチン接種者は未接種者に比べ、軽度認知障害の発症リスクが2.38倍、アルツハイマー型認知症の発症率が23%高いことが明らかになりました。
- mRNAワクチン接種者で軽度認知障害の発症リスクが2.38倍に
- アルツハイマー型認知症の発症率が接種者で23%増加
- 血管性認知症やパーキンソン病との関連性は確認されず
報道の詳細
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反応
いよいよ次のフェイズ突入か。
— 世直し隊 (@otasuketai8) June 4, 2025
予想通りの展開。
昨日の晩飯が思い出せなくなった
— トムス (@tomusu1510371) June 4, 2025
マジかよ終わった最近物忘れ激しい😭😭😭
— 10秒で寝れる天才子猫 (@elushirel) June 4, 2025
で、認知症の薬を飲むとさらに加速するからねぇー
— Chief Prototypist (@choimoni) June 4, 2025
深掘
研究の背景と国際的な視点
この研究は、ソウル市在住の65歳以上の55万8017人を対象に行われ、mRNAワクチン接種と認知症発症の関連性を調査したものです。
結果は、英国オックスフォード大学が発行する医学ジャーナル「QJM」に掲載されました。
研究チームは、ワクチン接種と認知機能低下の潜在的な関連性を指摘し、さらなる神経医学的研究とモニタリングの必要性を強調しています。
国際的には、COVID-19感染後の神経精神的影響についての研究が進んでおり、例えば、COVID-19感染者が認知機能障害や不眠症、脳炎などのリスクが高まることが報告されています。
しかし、ワクチン接種と認知症発症の直接的な因果関係については、さらなる研究が求められています。
今後の課題と展望
今回の研究は、mRNAワクチン接種と認知症発症の関連性を示唆するものであり、高齢者のワクチン接種に対するリスク評価の重要性を浮き彫りにしています。
しかし、ワクチンの有効性や他の健康リスクとのバランスを考慮する必要があります。
今後、ワクチン接種の長期的な影響を評価するための大規模な追跡調査や、他国での同様の研究が求められます。
また、個々の患者の健康状態やリスク要因を考慮した上での接種判断が重要となります。
この研究結果は、ワクチン接種政策や高齢者の健康管理において、慎重な検討と科学的根拠に基づく意思決定の必要性を示しています。
引き続き、ワクチンの安全性と効果に関する情報を収集し、適切な対応を講じることが求められます。
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