SNS「がんばれ!応援しているよ。丁寧に説明してほしい」→ 山尾しおり氏「本当にそうだよな(涙)… 出馬会見させて!」

国民民主党から出馬予定の山尾しおりさんがXで会見の実施について明言しました。

当初は自然体で会見を設定していたものの、自身の発信や会見が党に与える影響を読み切れず、躊躇していたと述べました。

党内からは個別の取材対応に比べて会見の影響が大きいため控えてほしいという声も寄せられていたとし、その意見にも理解を示しました。

一方で、党内外から会見を求める声が多く寄せられたことが後押しになったと語っています。

それは自身の初期の希望でもあり、有権者に対して判断材料を提供するという民主主義の観点からも重要な意味を持つとしています。

また、友人が転送してくれたSNS投稿に「がんばれ!応援しているよ。丁寧に説明してほしい」と書かれていたことに深く心を動かされたと述べ、その言葉を見た瞬間に涙が出たとも告白しています。

この投稿を受け、自らが説明責任を果たしてこなかったことに気づき、深く反省したと語りました。

さらに、党の代表や幹事長が記者会見で「会見すべき」と述べたことも知り、背中を押されたとしています。

出馬会見の詳細については後日伝える予定とし、関心を寄せている人々への感謝の言葉で締めくくっています。

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出馬表明に至るまでの葛藤と支え

山尾しおりさんは、政治的な発信において慎重さを求められる立場にありながら、自身の言動が党に与える影響を考えた結果、一時的に出馬会見を見送る姿勢を取っていました。

しかし、党内外からの強い要望や、SNS上の一般の人々からの励ましに触れることで、会見の意義を再認識したことが今回のポストから読み取れます。

特に、「丁寧に説明してほしい」という市民の声に深く共鳴し、自身の説明責任の重要性を自覚した点が印象的です。

また、党幹部からの支持も大きな後押しとなり、出馬会見実施の決意へと至りました。

山尾さんの姿勢は、政治家としての説明責任と有権者との対話を重視する姿勢を表しており、民主主義の根幹を大切にする意志が伺えます。

今後の展開と有権者との関係性

山尾しおりさんが出馬会見の実施を決意した背景には、政治家としての説明責任を果たしたいという強い意志があります。

今回のポストでは、有権者の声に真摯に耳を傾け、反省とともに自らの考えを丁寧に伝えることの重要性を認識している様子が伝わってきます。

民主主義において、政治家が市民の声をどれだけ受け止め、行動に移せるかは非常に重要です。

山尾さんのように、市民との対話を重視し、発信に責任を持つ姿勢は、信頼を得る上でも重要な要素となります。

今後の会見では、その姿勢が具体的にどのように表れるのか、また、政策やビジョンに対してどのような説明がなされるのかが注目されます。

会見を通じて、より多くの有権者が山尾さんの考えを理解し、政治への関心を深めるきっかけとなることが期待されます。



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