
「エンターテイナー折原」としてSNS上で暴露系配信を行っていた東優樹容疑者が、投稿の削除と引き換えに現金300万円を脅し取った恐喝の疑いで逮捕されました。
- 投稿削除の見返りに300万円を要求
- 他にも恐喝行為繰り返した疑い
- 暴露系配信の行き過ぎに警察が警戒
報道の詳細
【恐喝容疑】暴露系配信者「エンターテイナー折原」を逮捕、私的情報の投稿削除と引き換えに300万円脅しとった疑いhttps://t.co/yo6ndNyMWn
会社役員の男性の私的な情報を投稿し、削除と引き換えに現金300万円を脅し取った疑い。警視庁は他にも恐喝行為を繰り返していた疑いがあるとみて調べている。 pic.twitter.com/JECAvFPEDO
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 2, 2025
関連
反応
流れがガーシーに似てる…
— ムジナモンサイダー🥤 (@THREE_0303) June 2, 2025
しかも本名、東なんだ…東と東谷…
エンターテイナーに語彙力の無さを感じる
— yumyum/ヤムヤム (@yumyum4010) June 2, 2025
ネットの影響力って本当に怖いし、使い方間違えたらダメだね…
— まるちゃん 楽天トラベル、楽天ブックス、楽天ROOM、anan表紙 (@maru_kmania) June 2, 2025
てか、だれ? w
— こーきたいちょう (@taicho55) June 2, 2025
深掘
暴露系配信の台頭と規制の課題
ここ数年、暴露系配信者がSNSや動画サイトで急増しており、芸能人や政治家、企業関係者の私生活やスキャンダルを暴くことで注目を集めています。
中には事実確認を欠いた内容も多く、誹謗中傷や名誉毀損につながるケースが問題視されています。
今回の東容疑者の事件は、そうした暴露行為が恐喝という明確な犯罪に発展した例であり、配信者の責任と倫理が問われています。
加えて、X(旧ツイッター)やYouTubeといったプラットフォーム側の管理体制の不備も指摘されています。
過激な投稿で再生回数や広告収入を得る構造が背景にある中で、今後はプラットフォームと法執行機関の連携強化や、情報発信のルール整備が不可欠となってきています。
表現の自由と悪用の境界線
情報発信の自由は民主主義の根幹であり、市民が自由に意見を述べられる空間としてSNSは重要です。
しかしその自由を利用して、他人のプライバシーを侵害したり、脅迫や恐喝に至る行為は、もはや表現ではなく犯罪です。
今回の事件は、情報発信の自由と、その悪用との境界線が曖昧になってきている現状を浮き彫りにしています。
暴露系というジャンル自体に違法性があるわけではありませんが、行き過ぎた手法が違法行為に発展する危険性を孕んでいます。
社会的に注目される人物の情報を扱う際には、事実確認と倫理的判断が不可欠であり、視聴者側もその情報を鵜呑みにせず、冷静に受け止める姿勢が求められています。
SNS時代の情報リテラシーが、今まさに問われています。
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