Xユーザーのkiraさんが、洪水にもかかわらず透明な水で満たされた日本の地下鉄駅の様子を紹介し、話題となっています。
ポストでは「Japan is the cleanest country ever.. do you know how insane it is for the water to be clear during a FLOOD?（日本は世界一清潔な国。洪水中に水が透明なんて信じられる？）」と驚きを表現しています。
添付された動画には、駅構内の改札周辺にまで水が流れ込んでいるにもかかわらず、水が濁ることなく澄んでいる様子が映し出されており、視聴者の注目を集めました。
このポストは6月1日午前時点で5617万回以上表示され、7.3万件のいいねが付くなど、大きな反響を呼んでいます。
話題のポスト
洪水なのに日本の水綺麗すぎだろ pic.twitter.com/qarNz8mWX1
— 夜桜🌸 (@akutan_bot) May 28, 2025
Japan is the cleanest country ever.. do you know how insane it is for the water to be clear during a FLOOD? https://t.co/G3uRnA8GSp
— kira 👾 (@kirawontmiss) June 1, 2025
関連
反応
都会&雨水だからじゃないの？ここの真上が公園とか畑だったり、下水道が逆流して来たらヤバいと思うけど。
— トランテン (@data3po) May 29, 2025
この状態でも動いている改札機くん凄いなww
— ナム YouTube投稿中 ビビアミS２４２なかちん笑楽所属（よし） (@Namu_Yosi) May 28, 2025
ゲーム感えぐい
— てとりーん (@tetorin_114514) May 28, 2025
なんかこういうテーマの遊園地みたい。〜水没した街〜みたいな。泳げそう
— カラフルケムシ/来たさん (@Colorful_KMC) May 29, 2025
深掘
日本のインフラ整備と都市清掃文化の結晶
このような透明な洪水水景は、日本の都市インフラと清掃文化の象徴とも言えます。
日本の下水道整備率は全国平均で約80％以上に達しており、都市部ではほぼ100％に近い水準です。
さらに、定期的な清掃やごみの分別制度が徹底されているため、公共空間にごみや汚れが蓄積しにくい環境が維持されています。
そのため、集中豪雨や台風による洪水が発生しても、流れ込む水が比較的きれいなまま保たれることがあります。
市民の意識も高く、ポイ捨ての少なさや清掃活動への参加など、個々の行動が都市の美観と衛生環境を支えています。
こうした背景が、海外からも驚きと称賛を受ける理由となっています。
清潔さの維持は日常の積み重ねから
今回のポストをきっかけに、日本の清潔さが改めて国際的に評価されましたが、それは偶然の産物ではなく、長年にわたる整備と市民の努力による成果です。
洪水という予期せぬ事態の中でも衛生が保たれるという点は、インフラ整備の正確さと日常的な清掃・管理の賜物です。
一方で、気候変動の影響で局地的な豪雨や都市型洪水のリスクは今後も増すと見られています。
清潔さを維持しながら安全性も確保するためには、インフラのさらなる更新と防災意識の向上が求められます。
美しい都市環境を維持するためには、目に見えない日々の積み重ねが不可欠であることを、今回の映像は如実に物語っています。
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