【話題】『遺族年金5年で打ち切りやべえな… 子供もいるのに 散々払わせといて… 国家による詐欺じゃん』

Xユーザーのきりと@精神科医さんが、遺族年金の制度について疑問と憤りを投稿しました。

「遺族年金5年で打ち切りやべえな」と切り出し、専業主婦である妻が家庭を支えていることによって自分が働けており、実質的に共に家計を支えていると述べています。

そのうえで、自身が先に亡くなった場合、妻が遺族年金を5年間しか受け取れないのは不当だと指摘しました。

さらに、「だったら自分で貯蓄したよ、子供もいるのに」と憤りをにじませ、「散々払わせといて…国家による詐欺じゃん」と厳しい言葉で制度への不信感を表現しています。

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「5年で打ち切り」の背景にある制度変更案

このポストは、厚生労働省が検討している遺族年金制度の見直し案に対する反応と見られます。

現在の制度では、夫が亡くなった場合、妻が一定の条件を満たせば65歳になるまで遺族厚生年金を受け取れます。

しかし、近年の議論では、受給期間を5年に制限する案も浮上しており、これが導入されれば、多くの家庭に影響を与える可能性があります。

背景には、年金財政の逼迫や共働き世帯の増加など、社会構造の変化があります。

しかし、専業主婦を含む家庭内労働の評価や子育て世帯への配慮が不足しているとする批判も根強く、今後の制度設計には丁寧な議論が求められています。

社会的役割の見直しと制度の再評価が必要

きりとさんのポストは、専業主婦という存在が果たす重要な役割を再評価すべきだという社会的な問題提起でもあります。

外で働く配偶者を支えることで家庭が成り立っており、その結果として年金制度にもしっかり貢献してきたとする考え方は、多くの家庭に共通する現実です。

制度を見直す際には、形式的な働き方だけでなく、実質的な貢献も評価の対象とすべきです。

また、遺族年金が5年で打ち切られるという案が進めば、将来的な生活設計に大きな不安を抱える世帯が増えることは避けられません。

制度の見直しにあたっては、現場の声や生活者の視点を反映させる必要があります。



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