【備蓄米100万トン】東日本大震災時＝４万トン放出 → 佐藤尊徳さん「そもそも100万トンも要らねー」

お米が何故こうなったか、わかる様に教えて欲しいです。テレビは備蓄米の美味しい炊き方を放送しています。
くだらない😿🙀

— 仁 (@EiPfWo93DaOFWsu) May 30, 2025

わかりやすい。

— アンジー (@seifutonare) May 31, 2025

出番無いなら、カリフォルニア米でよくないすか？？
アラスカに倉庫たてれば、冷蔵庫代も浮くでしょうし
どうせ飼料は輸入してんだし

— ｳﾁﾀﾞ　ｼﾝﾁﾞ (@udasji) May 30, 2025

家の年寄り「毎年、倉庫代が支出されてるけど、実際は備蓄してないんじゃないの？
備蓄してる事にして横流ししたり倉庫代も消えてるんじゃないか？」

— 清水　清源 (@kisuiseigen) May 30, 2025

備蓄米政策と現場の乖離

農林水産省は、国内の食糧安全保障を目的として備蓄米の制度を維持しており、常時100万トン前後の政府備蓄米を確保しています。

しかし、実際の災害時に放出された量は限られており、2011年の東日本大震災時に放出された備蓄米はわずか4万トン程度でした。

JA側は近年、コメ余りの中で政府が備蓄米を市場に放出しすぎて価格を下げていると批判していますが、消費者や一部の識者からは「利権を守りたいだけ」との冷ややかな見方もあります。

備蓄の在り方については、量だけでなく実効性や適切な活用方針の議論が求められています。

見直しが求められる備蓄政策の方向性

佐藤尊徳さんの指摘は、国の備蓄政策が「万一に備える」という名目のもとに実態に即していない可能性を示しています。

確かに、災害時には備蓄の重要性が増しますが、実際に必要とされる量や流通の仕組みが機能していなければ、意味を持ちません。

過去の震災においても放出された米が限られていた事実は、今後の政策設計において現実的なデータに基づいた見直しが必要であることを物語っています。

備蓄の量を単に増やすのではなく、効率的で柔軟な供給体制の構築こそが求められているのではないでしょうか。