
国民民主党の玉木雄一郎代表の備蓄米発言を巡って、自民党の森山裕幹事長が農家への侮辱だと批判したことに対し、SNS上では森山氏への反発が強まっています。
- 備蓄米は現実的に飼料用が多く、玉木発言は事実に基づく側面も
- 森山幹事長の批判は「論点のすり替え」と受け取られがち
- 減税拒否の姿勢にも国民の不満が噴出
報道の詳細
自民・森山幹事長「餌発言は農家に失礼」 国民・玉木代表を批判https://t.co/DMejLdhozv
森山幹事長は31日、国民民主党の玉木雄一郎代表が備蓄米について「あと1年たったら動物の餌になるようなもの」と発言したことについて、「精魂込めて作っている農家の皆さんに失礼な言葉だ」と批判しました。
— 毎日新聞 (@mainichi) May 31, 2025
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SNSの反応から見る国民の怒りと背景
玉木雄一郎代表の「備蓄米はあと1年で動物の餌になるようなもの」という発言を受け、自民党の森山裕幹事長が「農家に対して失礼だ」と非難しました。
しかしX上では、森山氏への批判が殺到しています。
理由の一つは、現実的に備蓄米の用途が主に家畜飼料や加工用であり、それを農業の実態として受け止めている層が多い点です。
また、「米価高騰」との発言にも違和感を持つ声が多く、実際には長らく低価格が続いてきた現状から、農家自身が備蓄米を飼料用にすることに理解を示すポストも目立ちました。
さらに、消費減税を巡る発言にも反感が強く、「減税せずに国民を苦しめておいて自分たちは脱税」といった声もあり、政治家の信頼に関わる問題として広がっています。
議論をすり替える政治姿勢への疑問
今回の森山氏の発言に対しては、単に農家を擁護するというよりも、玉木氏の発言を利用して政敵批判に持ち込んだ印象を受けた人が多かったようです。
実際のところ、備蓄米が家畜飼料として扱われることは農政の一環であり、農家もそれを承知の上で栽培している現実があります。
それを「農家への侮辱」として拡大解釈したことに対し、「そもそも論点がズレている」との指摘が目立ちます。
また、社会保障の財源を盾に減税に反対する論法にも疑問の声が多く、国民との温度差が浮き彫りになりました。
X上では「存在自体が国民に失礼」「庶民感覚がない」といった批判が続出しており、政権与党の姿勢への不信感が強まっています。
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