
古市憲寿さんが「お米以外にも選択肢がある」と発言し、米価格高騰と政府対応に対する議論が白熱しました。
- コメ政策、消費者軽視の長年の構造
- 備蓄米の印象改善が今後の課題
- 食の多様化に即した政策転換が必要
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反応
パスタ、うどん、そば、主食にはなるが、チョコはならないじゃん。
— 春の白クマ💙💛 (@harunoshirokuma) May 31, 2025
あとはパンを食べればいいけど、パンだけには栄養があまりないから何か付けないといけない。
米なら米に栄養があるからみんな米を欲してるんだよ。
テレビ見なくなると幸福度あがりますよ
— 井上士郎/SHIRO INOUE (@shiro_inoue) May 31, 2025
コイツ(古市憲寿)には『寿司🍣』だと言ってチョコレートに生魚乗っけて食わせとけ!
— 雑記者 (@y_turedurezakki) May 31, 2025
いつもの
— hide (@nodaryo) May 31, 2025
「とにかく逆張り古市」
深掘
コメ政策の背景にある構造的な課題
日本の米政策は長年、自給率確保と農家保護を優先してきました。
とくに自民党とJA(農業協同組合)の連携による生産調整や価格維持政策は、消費者よりも生産者側に重きを置く姿勢が強く、国民の選択肢を狭めてきた側面もあります。
今回のように米価格が高騰し、消費者の不満が顕在化することで、備蓄米の放出や価格帯の拡充が進みつつありますが、そもそも備蓄米に対する消費者の先入観や、政府の対応の遅さは改善の余地が大きいです。
また、グローバルな視点では食料安全保障の多角化が求められており、輸入米の導入や農業構造改革も議論の中心になるべき段階に入っています。
食の多様性と政策転換の必要性
古市憲寿さんの「なんでコメに熱くなってるんですか?」という発言は、食の多様化を反映した率直な疑問です。
一方で、石原良純さんの「不安だからこそ米にこだわる」という意見には、多くの国民の心情が表れています。
主食としての米の存在感は依然として大きく、安心感を求める声も根強いです。
しかし、その一方で、供給の安定や価格帯の多様性は、現代の経済状況やライフスタイルに即した重要な要素です。
政策的にも、生産者保護に偏るのではなく、消費者の選択の自由を拡張する視点が求められます。
価格・品質・保存状況などの情報開示も含め、米政策は次のステージに移る時期に来ています。
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