【確信犯】吉野家さん、答えが分かりきった大喜利を始めてしまい ツッコミ殺到…
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吉野家公式アカウントはX上で「吉野家の社内会議で『いやこれダメだろ…』となった企画 どんなキャンペーン?」と、やや挑発的かつユーモラスな問いかけをユーザーに投げかけました。

投稿の最後には「※ちなみに明日から3つキャンペーンが始まります」と補足があり、実際のプロモーション開始に向けた一種の話題喚起として機能しています。

この投稿に対し、須藤玲司さんが「誰がみても正解はひとつ」とコメント。

背景にある過去の炎上発言を想起させる投稿として注目を集め、数万件規模の反応が寄せられました。

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過去の炎上と企業のブランディング戦略

この投稿が話題になった背景には、2022年に発覚した吉野家幹部による不適切発言が強く影響しています。

当時、幹部が社内研修で「生娘をシャブ漬け戦略」と発言したことが報じられ、広く非難を浴びました。

吉野家はすぐに謝罪し、当該幹部も解任されましたが、企業イメージの毀損は避けられませんでした。

今回の「いやこれダメだろ」との表現が、その過去の炎上を想起させる形で受け止められ、ユーザーの間で波紋を呼びました。

企業がユーモアや話題性を狙って行う投稿は、過去の背景によって思わぬ反応を呼ぶこともあり、ブランディングと慎重さのバランスが問われる事例といえます。

企業投稿の影響力と社会的責任

今回の吉野家の投稿は、明らかに拡散を狙ったものですが、過去の不祥事と結びつけて受け止められたことで、別の意味合いを持ってしまいました。

特にSNS時代においては、企業アカウントの発言が社会的評価に直結することが多く、一つの言葉選びが企業の価値や倫理観を問われる結果になります。

軽妙さやユーモアが歓迎される一方で、過去の問題を軽視しているように映ると、信頼の回復に水を差すこともあります。

今後も企業は、マーケティング効果だけでなく、社会的責任と文脈の読み取りに基づいた発信を心がける必要があります。



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