Amazon配達員さん、56万円(置き配NG)の商品を置き配してしまう…

Xユーザーのちくのうさんは、高額商品の誤配達に対する怒りをポストしました。

内容によると、Amazonでおよそ56万円相当の製品を購入したものの、置き配しない設定にしていたにもかかわらず、自宅の玄関前に無断で置き配されていたといいます。

投稿には段ボール箱の写真も添付されており、その中身については返信で「グラボ(グラフィックボード)」と明かしています。

その後のポストでは、実家の母親に電話して荷物を確保してもらったとも述べており、一歩間違えば大きな損失となる危険な状況であったことがうかがえます。

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置き配設定のトラブルと高額商品のリスク

Amazonをはじめとするネット通販では、利便性向上の一環として「置き配」サービスが広く利用されています。

しかし今回のように、高額商品にもかかわらず誤って置き配される事例はユーザーにとって大きなリスクとなります。

Amazonではアカウント設定で「置き配を利用しない」指定が可能ですが、実際の配達現場では誤って置き配されるケースも報告されています。

特にグラフィックボードのような高価なPCパーツは市場でも需要が高く、盗難リスクも大きいです。

このような状況を防ぐためには、確実な対面受け取りや宅配ボックスの活用、あるいは営業所受取の選択が重要となります。

信頼性を支える仕組みの再確認が求められる

今回のポストが大きな反響を呼んだ背景には、多くの利用者が同様のリスクを感じていることがあります。

通販サイトと配送業者の連携ミスや設定反映の不備が招いたトラブルは、消費者の信頼を損なう要因になりかねません。

配送時の設定が確実に反映される仕組みや、高額商品の場合は強制的に対面受け取りにするなどの安全対策が求められます。

また、ユーザー側でも配達予定通知やカメラ付きインターホンなどを活用し、事前に備える姿勢が必要です。

今後、同様の事故を防ぐためにも、企業と消費者双方の意識と仕組みの改善が問われています。



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