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イーロン・マスク氏が昨年の米大統領選期間中にケタミンやMDMA、幻覚キノコなどの薬物を大量に使用していたと、ニューヨーク・タイムズが報じました。
- マスク氏、選挙期間中にケタミンやMDMAを大量使用
- DOGEの顔として活動するも、薬物使用が常態化
- 企業幹部ら、薬物使用に懸念を示し信頼性に影響
報道の詳細
マスク氏、薬物大量使用か 大統領選期間中と米紙報道 記者会見で回答せずhttps://t.co/2G4vUPTTOr
NYタイムズによると、マスク氏は麻酔薬ケタミンを大量に摂取していたほか、幻覚作用のあるキノコなどを使うこともあった。「政府効率化省」を率いる立場に就いて以降、使用していたかどうかは不明。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 31, 2025
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反応
そうだったとしたら、薬物依存症の治療を優先してほしい。彼には能力がある。今彼を叩いても仕方がない。
— 謎な人 (@TADAMASA0102) May 31, 2025
まだ真実かどうかわからないな
— グンマー (@gunmartoshimin) May 31, 2025
薬物中毒者になることが大富豪への近道という事が分かった
— イゴロッパ (@e9rPdLxj8HVb4pK) May 31, 2025
なんだ陰謀論クォリティペーパーのニューヨークタイムズか。
— 古夢想男 ~ Around 50 years old ~ 花と宝石を見るのが好きなDMスルー中年男 (@OQAj7hTBph80rDm) May 31, 2025
深掘
アメリカ政界と薬物スキャンダルの歴史的背景
アメリカの政界では過去にも要人の薬物使用が大きな問題となった例があります。
たとえば、1970年代には大統領補佐官のジョン・エーリック・ディーン氏がウォーターゲート事件と並行して、政権内部での違法薬物使用について証言しました。
また、2019年には民主党の下院議員がコカイン使用疑惑で辞任するなど、薬物問題は政界の信頼性に直結するテーマです。
こうした事例から分かるように、公職者や影響力のある人物が薬物に関与することは、政治の透明性や市民の信頼を大きく損なうリスクがあります。
アメリカでは合法化が進む一方で、薬物依存に対する懸念も根強く、特に公的役割を担う人物には高い倫理基準が求められます。
薬物使用の背景にはストレスや精神的負担があるとされますが、影響力のある立場にある者ほどその責任は重大です。
今回の問題も、個人の健康問題にとどまらず、政界全体への信頼や政策判断の妥当性に影響を与えかねません。
今後の影響と課題
マスク氏はホワイトハウスでの記者会見で薬物使用の事実関係について問われましたが、直接の回答を避け、報道機関への批判に終始しました。
彼の薬物使用問題は、政治的影響力や企業経営に対する信頼性に大きな影響を及ぼす可能性があり、特に彼が関与する企業の株価や投資家の信頼性に対する影響が懸念されます。
政権の中枢にいた人物のスキャンダルは、政策の正当性にも疑問を投げかけかねません。
今後、企業や政府は彼の行動に対する適切な対応を求められるでしょう。
透明性と説明責任が問われる局面において、これらの問題にどう対処するかが重要です。
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